2020年卒の入りたくない会社1位「ノルマきつそう」、2位「暗い雰囲気」 一方、「残業が多い会社」は14.6%に留まる

2020年卒の入りたくない会社1位「ノルマきつそう」、2位「暗い雰囲気」 一方、「残業が多い会社」は14.6%に留まる

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マイナビは4月15日、「2020年卒マイナビ大学生就職意識調査」の結果を発表した。調査は2018年12月〜2019年3月にネット上で実施し、2020年3月卒業見込みの大学3年生と大学院1年生(調査時)4万8064人(文系男1万3341人、文系女1万9811人、理系男子8789人、理系女6123人)から回答を得た。

学生に行きたくない会社について聞くと、1位は「ノルマのきつそうな会社」(34.7%)。2001年卒から開始した集計方法以来、初めてトップとなり、今回2位で19年連続1位だった「暗い雰囲気の会社」(28.5%)を抜いた。

2020年卒の就活生は「楽しく働きたい」が4割 過半数が「大手企業」志向

3位以降は、「休日・休暇のとれない(少ない)会社」(24.9%)、「転勤の多い会社」(23.6%)、「仕事の内容が面白くない会社」(18.4%)、「残業が多い会社」(14.6%)、「給料の安い会社」(14.2%)、「体質が古い会社」(10.1%)と続く。

また、「大学・男女差別のありそうな会社」(9.6%)、「財務内容の悪い会社」(7.3%)、「歯車になりそうな会社」(4.9%)という声もあがっている。仕事内容の充実さ以上に、希望の勤務地や自分のペースで働ける企業を好む傾向があることが垣間見える結果となった。

2020年卒の就職観を聞いた。最も多かったのは「楽しく働きたい」(38.6%)。次いで「個人の生活と仕事を両立させたい」(24.4%)、「人のためになる仕事をしたい」(12.1%)、「自分の夢のために働きたい」(10.2%)、「収入さえあればよい」(5%)と続く。

企業の志向は、「絶対に大手企業がいい」(8.9%)と「自分のやりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい」(43.8%)と回答した人の合計は52.7%、「やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業でもよい」(36.1%)と「中堅・中小企業がよい」(7.3%)の合計が43.4%となった。

企業を選ぶサイトポイント、「給料の良い会社」「休暇の多い会社」が増加

企業を選ぶ際のポイントも聞いた。最も多かったのは「安定している会社」(39.6%)で、2001年卒から開始した集計方法以来、初めてトップになった。2位は「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」(35.7%)で、男子については4割を超えた。

ほかに前年より数値を伸ばした項目に、「給料の良い会社」(19%)や「休日、休暇の多い会社」(12.2%)がある。安定しており、かつワークライフバランスが成立するような職場で働きたい傾向が読み取れる。

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