二年目社員、優秀な新入社員に危機感「初日から気遣いの差を見せつけられた。自分が何度も注意されたことを言われずにやった」

二年目社員、優秀な新入社員に危機感「初日から気遣いの差を見せつけられた。自分が何度も注意されたことを言われずにやった」

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職場で有能な人間を見ると、周囲の凡百の面々は自分の存在価値に危機感を感じてしまわないだろうか。世間には仕事がほとほと出来ない人、気遣いが出来ない人も多い。そういう人にとって、有能で無難な立ち回りの出来る人物は、怖いものなのだ。(文:松本ミゾレ)

先日、おーぷん2ちゃんねるに「ワイ二年目、新人の方が有能で咽び泣く」という不憫なスレッドが立っていた。本文にはこうある。

「初日から気遣いの差を見せつけられて草や。ワイが周りに何度も注意されんとできかったことを言われなくてもやりやがった」

「ワイも二年目やが新人がイケメンでコミュ力強という最強の存在で震える」

入社直後からこの有能な新人には色んな意味で及ばなくなっているみたいで、他にも「新人の方がコミュ強」とか「(自分の仕事は)手順が飛ぶ、記載ミス、任されたことをど忘れ、片付けができない、よく物にぶつかる」と省みている。これがマジなら彼は恐らく、この新人というアタリ牌の前のかませ犬みたいな扱いに、早晩なることは間違いない。

僕もあんまり仕事が得意なタイプではないのでちょっとだけスレ主には同情してしまう。だけどまあ、手順が飛ぶとか任されたことを忘れるとか、そういうことはメモでもしておくとなくせるので、それを社会人2年目にまだやってしまうのは、ちょっとなぁ。スレ主は「ミスしたら次からはやらかさんようにノートまとめたりそれを何度も見返すなりしてきた それでも駄目やったんや」と書いてるから、きっと今の仕事に向いていないのだろう。

ところでこういうスレ主みたいな人物は、決して少ないわけでもないようだ。スレッドには似たような境遇で危機感をおぼえている人々の書き込みもある。いくつか紹介したい。

「ワイも二年目やが新人がイケメンでコミュ力強という最強の存在で震える」
「わかるで。ワイは4年目には地方に飛ばされた」

切ない。切ないの一語に尽きる。

僕もネクタイを締めて仕事をしている時期がほんの少しあった。その時、ある先輩は周囲から「あいつは役立たず」扱いされていた。見下され、罵倒され、それでも「辞めます」と言わず職場の机に齧り付いていて、なんとも複雑に思ったものだ。

だけども、そうした人達がイライラさせるような言動を見せるのもまた事実で、入社後2か月ぐらいで、僕はその先輩を思いっきり罵倒してしまった。あれは未だに悪い事をしたと思ってしまう。

スレッドではスレ主の苦悩は長く続いたが、最後には「まあ少し元気出たわ」と締め括っている。スレッドを立てても一向に解決しないこの悩み。彼は明日も、今と変わらない日々を送る。

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