日本で就労する外国人の6割が「飲み会」肯定派 「人間関係が良くなる」「ストレス発散になる」

日本で就労する外国人の6割が「飲み会」肯定派 「人間関係が良くなる」「ストレス発散になる」

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ヒューマングローバルタレントは4月26日、「日本での就労に関するアンケート」の調査結果を発表した。調査は今年4月にネット上で実施。日本国籍以外で、過去に日本で働いた経験があるか、現在日本で働いている332人から回答を得た。

日本での就労満足度を聞くと、26%が「満足」、47%が「やや満足」と、合わせて73%の外国人が満足していることが明らかになった。「やや不満足」(20%)、「不満足」(7%)と、不満を感じている人は約3割だった。

「満足」、「やや満足」と回答した人に理由を聞くと、1位が「自己成長」(25%)、2位は「給料」(23%)、3位は「仕事内容」(15%)だった。その他、「会社がビザのサポートをしてくれる」、「チームワークが良い」といったコメントが挙がった。

飲み会否定派「会社が支払ってくれないのが嫌」「イスラム教徒でお酒が飲めない」

「やや不満足」、「不満足」と回答した人に理由を聞くと、1位が「給料」(32%)、2位は「人間関係」(14%)、3位は同率で「自己成長」、「雇用の安定」(10%)がライクインした。コメントとして、「長時間労働」、「言語の壁」などが寄せられた。

日本企業特有の文化として、「会社での飲み会が多いこと」についてどう思うかを聞くと、「良いと思う」(32%)、「少し良いと思う」(29%)で合計61%の外国人がポジティブな意見を持っていた。一方で、「あまり良いと思わない」(23%)、「良いと思わない」(16%)という結果だった。

飲み会にポジティブな意見の理由を聞くと、大多数が「人間関係が良くなる」、「普段話さない人と仲良くなれる」と答え、「自分のストレス発散にもつながる」との意見も寄せられた。

一方で、ネガティブな意見の理由として、多数を占めたのは「プライベートの時間がなくなる」、「会社が支払ってくれないのが嫌だ」というコメントや、お酒に関する意見として「イスラム教徒でお酒を飲めない」、「健康に悪い」といった回答があった。

日本企業に求めること「ルールを柔軟にして」「自国へ戻る特別休暇が欲しい」

「日本以外に働いてみたいと思う国」を聞くと、最も多かったのは、「アメリカ」(27%)。以降「イギリス」(8%)、「オーストラリア」、「シンガポール」、「カナダ」(各7%)と英語圏の国が続いた。

アメリカを選んだ理由として、「給料の高さ」、「異文化交流ができること」、「能力主義」などが挙がった。「日本企業に求めること」は、「年功序列制度をなくしてほしい」、「ルールをもっと柔軟にしてほしい」、「ダイバーシティの尊重」といった融通が利かない点に対してのコメントが多く寄せられた。その他、「管理職になれる可能性が少ない」、「自国へ戻る特別休暇が欲しい」、「外国人扱いしないで欲しい」といった意見が挙がった。

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