繊維・アパレル業界版「労働時間の満足度が高い企業」1位は旭化成 「残業も厳しく制限、36協定にも違反なく、しっかり対応」

繊維・アパレル業界版「労働時間の満足度が高い企業」1位は旭化成 「残業も厳しく制限、36協定にも違反なく、しっかり対応」

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企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は4月30日、「繊維・アパレル業界の労働時間の満足度が高い企業ランキング」を発表した。

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「繊維」「アパレル」「カジュアル衣料、ファストファッション」に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に正社員のユーザーから評価が20件以上寄せられた企業。平均値が高い順にランキングにした。対象期間は、2015年4月〜2018年3月。【参照元:キャリコネ】

有給休暇の平均取得日数は16.6日。平均よりかなり多い水準

1位は「旭化成」で、労働時間の満足度は「3.81」。次いで、「ワコールホールディングス」(3.71)、「帝人」(3.63)、「クラレ」(3.43)、「タカキュー」(3.24)、「アダストリア」(3.23)、「ファストリーディング」(3.22)、「東レ」(3.21)、「三陽商会」(3.14)、「ワールド」(3.12)と続く。

1位旭化成の残業・休日出勤に関しては、

「休日出勤に関して管理職以外は全くと言っていいほどない。残業に関しても厳しく制限され、36(サブロク)協定に対しても違反なく、しっかり対応していると思う」(研究開発/20代前半男性/年収450万円/2014年度)

という口コミが寄せられている。同社は人材育成に力を入れており、年次や業種・職種に合わせた各種研修や資格取得の支援等を充実させている。

また、育児・介護支援制度や短時間勤務制度などを導入するだけでなく、男性社員や非正規社員も含め、実際に制度を利用しやすい体制を整えてきた。そういった姿勢が評価され、2008年には公益財団法人日本生産性本部が主催する「第2回ワーク・ライフ・バランス大賞」で優秀賞を受賞。

2016年には、子育て支援に積極的な企業なうち、特に取り組みが優秀な企業を厚生労働省が認定する「プラチナくるみん」を取得した。なお、2017年度の実績では月間平均残業時間は18.3時間、有給休暇の平均取得日数は16.6日。有給休暇の取得日数は平均よりかなり多い水準だ。

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