社会人の6割が「新卒1年目で辞めたいと思った」 理由は「上司・同僚とうまくいかなかった」「給料が低い」

社会人の6割が「新卒1年目で辞めたいと思った」 理由は「上司・同僚とうまくいかなかった」「給料が低い」

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アックスコンサルティングは5月31日、「新卒1年目の仕事の意識調査」に関する調査結果を発表した。調査は今年5月にネット上で実施し、20〜60代の男女515人から回答を得た。

新卒1年目で「仕事を辞めたい」と思ったことがある人は64.1%。年代別にみると、20代(77.7%)が最も高く、「30代」(76%)、「40代」(66%)、「50代」(55.8%)、「60代」(41.3%)となった。年代が下がるにつれ、1年目で辞めたいという人が増える傾向がある。

同社は、50〜60代が新入社員だった頃は終身雇用が一般的だったが、現在「生涯一企業に勤め続けられる保証はない」という考え方が広まっていることを指摘。さらに「辞めても転職すればいい」という思想が一般化されていることがうかがえるとコメントしている。

辞めたいと思っても3割は「転職しなかった」

新卒1年目で仕事を辞めたいと思ったことがある人に理由を尋ねると、最も多かったのは「上司との関係がうまくいかなかったから」(40.3%)となった。次いで、「給料が低いから」(33.3%)、「同僚との関係がうまくいかなかったから」(21.2%)と続き、人間関係を理由にする人が多いことがわかった。

4位以降、「仕事で成果が出なかったから」(20.6%)、「希望の部署に配属されなかったから」(19.4%)、「福利厚生、労働時間等、会社の制度が合わなかったから」(18.8%)、「評価に納得できなかったから」(14.2%)と続く。

辞めたいと思った時にどのような行動を起こしたかを聞くと、「家族に相談した」(34.2%)に次いで「何もしなかった」(32.4%)が続いた。仕事を辞めたいと思った人のその後の行動を聞くと、「転職していない」(30.9%)が最も多い結果となった。

2位以降、「入社1〜3年以内に転職」(23.9%)、「入社1年以内」(17%)、「入社3〜5年以内」(15.2%)、「入社5年目以降」(13%)となった。新卒1年目で仕事を辞めたいと思いつつも、入社3年以内で転職をする人は4割に留まった。

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