カンニング竹山、「満員電車で子連れ客を助ける行動」を称賛 「素晴らしい。そういう世の中じゃないといけない」

カンニング竹山、「満員電車で子連れ客を助ける行動」を称賛 「素晴らしい。そういう世の中じゃないといけない」

カンニング竹山、「満員電車で子連れ客を助ける行動」を称賛 「素晴らしい。そういう世の中じゃないといけない」の画像

満員電車の子連れ乗車について議論が高まる中、7月5日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ)にカンニング竹山さんが出演し、「日本人は子どもや障害を持つ人に対して自然に(助ける)行動ができない。もっと普通に行動するようにしたらいい」などと持論を語りました。

番組では、最近話題になったツイッターユーザーの投稿を紹介。2歳の息子と満員電車に乗って、息子が大泣きして困っていたところ、子どもの好きなアニメソングを流してくれた人がいて助かった、という内容でした。(文:篠原みつき)

車内で危険がないように「皆で努力をする世の中にしなきゃいけない」

これに対して竹山さんは「素晴らしいと思いますよ。そういう世の中じゃないといけないって俺は言ってるわけ」と口を開きました。番組では今年3月にも子連れ乗車に賛否という話題を取りあげています。竹山さんは以前から、電車はずっと乗っているわけではないので大人側が少しの時間我慢すればいい話だ、との考えを語ってきたとのこと。

しかしそうした発言は反発を招き、「満員電車乗ったことないくせに」、「子どもが窒息して危ない」などの苦情が来るといいます。それでも竹山さんは、

「そしたら、そうならないように皆で努力をする世の中にしなきゃいけないでしょということ」
「日本人は子どもや障害持つ人に対して自然に(助ける)行動ができない。もっと普通に行動するようにしたらいい。こういうのもっとやったらいいと思いますよ」

と主張しました。

確かに日本では、助けが必要な弱者に対して、むしろ排除したり非難の目を向ける話が、残念ながら少なくありません。竹山さんの言うように「人を助ける行動を皆が自然に」できれば、子育てしやすい、障がい者の方々も外出しやすい世の中になっていくでしょう。

「助ける行動」をあたたかい目で見る人のほうが多いはず

一方で、「満員電車でアニメソングを泣いている子どもに聞かせる」のは、新たな騒音として苦情の対象になりかねないという問題もあります。フリーアナウンサーの大神いずみさんは、「いまこういうことでアクション起こすとすぐネットで叩かれちゃう。(中略)書かれることが嫌でみんなやらないというのもある」と不安感を表しました。

これを受けて竹山さんは、「逆をいえばこれが事実だとすれば、その車両にいた人のたぶん8割方は気持ち良かったはず」として、

「(ネットには)苦情しか書き込んでないから苦情ばっかりフューチャーされるけど、ものすごくいい気持ちだったと思うし、色々これで学んだ人もいっぱいいると思いますよ」

と、考えを語りました。ネット上では激しいクレームのほうが注目され、それが世論かと思いがちですが、実際には「助ける行動」を温かい目で見る人のほうが多いだろうという考えに、筆者も同感です。

件のツイートをした母親は番組の取材に対して、ツイートをしたあと温かい反応が多く寄せられたことから「世の中には思いのほか、子連れに優しい方も多いのかなと思いました」と語っています。

子連れ乗車に対しては今年5月のキャリコネニュースでも「満員電車のベビーカー反対派」に物議が起きたことを伝えています。多くの人にとって気になる問題で、視聴者からはツイッターで子連れ乗車に対する批判について、「分かり合えないって悲しい」と嘆く母親や、赤ちゃんが泣いても放ったらかし、当然のような顔でスマホをいじるお母さんが多くなったと怒り、何かしらして努力して欲しいと訴える人が散見されます。

しかし、竹山さんの言うように温かい目で見ている人も多いはず。子連れや子どもが利用しやすい公共の移動手段を整えようと「子育て支援車両」の導入を訴える動きもあります。保護者が必要以上に萎縮することのない世の中になって欲しいものです。

キャリコネで企業の口コミを見る

関連記事(外部サイト)