ブラック上司の最悪すぎる発言「診断書は破棄してください」「辞めるならこの業界で働けなくする」

ブラック上司の最悪すぎる発言「診断書は破棄してください」「辞めるならこの業界で働けなくする」

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ブラック企業では、平気で職権乱用を振りかざす者が人の上に立つことがある。キャリコネニュース読者から寄せられた、上司から受けた理不尽な対応エピソードを紹介する。

30代女性は元勤務先で、秘書・営業事務・庶務・請求管理・法務事務を1人でこなしていた。休憩をとる時間も同僚と話をする時間もなく、ずっとパソコンと向き合っていたら首に違和感を覚えた。整形外科を受診すると、頚椎椎間板ヘルニアと診断された。

その後、痛みが増して座ることすらできなくなり、自宅療養になった。しかし実状は、女性にしかわからない業務は女性遠隔で対応し、質問にもすぐに答えられる状態での自宅待機だった。それでも会社は、

「自席に8時間いないと勤務とは認められない」
「休職は1か月間まで」
「雇用を継続するには"フルタイムで働ける"という診断書を持ってこい」

と理不尽な要求を突きつける。女性は診断書を書いてもらい復職したが、その初日に「社長を含む3人の上司呼び出され退職勧奨を受けた」という。

「追い打ちをかけるように、『復職できる旨の診断書は破棄してください』と言われ、パソコンのメールアドレスやクラウドには既にログインできず、半強制的に退職させられました。なお、日常的にリモート業務をしている社員はいるので、何かの腹いせにクビにしたんだと思います」

「退職後の3年間で同業種に転職した場合は損害賠償」という誓約書に「サインしろ」

以前、給食スタッフだった女性は、「わずか1時間で60人分の保育園児のお弁当をつくらなければならなかった」という。保育園では一日に必要な栄養素の半分を満たさなければなかったが、全く満たせられなかった。

「毎日30分、サービス残業をしていましたが、経営者は見て見ぬふりでした」

技術職の50代女性は「辞めるなら『この業界で働けなくする』と脅迫してきた」と明かす。

「『退職後の3年間で同業種に転職した場合は損害賠償を起こします』という誓約書に『サインしろ』と書類が送られてきました。『個人情報を利用します』という紙も同封されてました」

イジられるのが「嫌」と言えない雰囲気の中、「嫌がっていないならコンプラ違反ではない」

クリエイティブ職の30代女性は、現役員上司の人をバカにした言動に憤る。

「中年層の髪が薄くなった男性社員がハゲ呼ばわりされたり、結婚していない背の低い独身男性社員には『チビで足が短い』『今頃は子供が生まれていても良いはずなのに』だったり……」

全社会議のスライドでは、普通体型の女性社員に対して、子豚のイラストを使って表現したこともあった。ターゲットにされた社員は嫌とも言えず、自虐ネタとして開き直るしかく、それを見かねた女性は役員に、「全社員の前で笑い者にするのは止めて欲しい」と遠回しに訴えたった。

すると役員は、次の会議で社労士を呼び、「いじられるのは辛いですか?嫌ですか?」と社員に問いかけさせた。凍てついた場の雰囲気に嫌とは言えず、「気にしてませんから」と答えるしかなかった。社労士はそれをいいことに、

「本人が嫌がるどころかむしろ喜んでいるのであれば、コンプライアンス違反には当たりません!」

と全社員の前で宣言したという。その後、女性はイジメられている同僚社員のためにと、再び役員に指摘。ところが矛先が変わり、「時代の流れと本人の適正」という建前で、女性は職種を強制的に変えられ、手当までもカットされてしまう。

「15年勤務していながら、初任給の年収を下回る羽目に。仕事もほとんど与えられず、達成できない目標値を付けられ、賞与も満額出なくなりました。異動を申し出ても聞く耳持たず、全身蕁麻疹が出たから対処して欲しいことを伝えても『俺もだよ!ストレス大変だよねぇー』なんて言う始末です」

女性は「社員はみな良い人ばかりで人間関係で悩むこともほぼない良い職場なのですが、役員がそんな感じなので、手に負えません」とブラック経営陣とのギャップを強調した。

「皮肉なことにブランディング戦略を得意とする私の仕事の成果もあり、こんなブラック企業が素晴らしい企業として評価されてしまい他企業からベンチマーキングで訪問する経営者も多く、どんどん経営者が勘違いしてブラック化しています」

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