恐怖!"生霊"の存在を実感したエピソード 「夢の中でパワハラ上司の娘の首を絞めていた。そしてその娘は……」

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今年は暖冬だと言われている。確かにこの時期にしては全国的に気温も高めで、積雪量も少ないようだ。何にせよ、今ひとつ寒さのパンチに欠けるところがあるので、冬って感じもしない。そこで今回は、とびきり肝を冷やして無理やり寒くなろうではないか。

今回のテーマは「生霊」だ。生霊とは、オカルトマニアである僕の見解も混ぜて説明すると、生きている人間の飛ばす怨念が具現化されたものだ。死んだ人間の霊は幽霊、死霊と呼ばれるが、生霊は本体の人間がまだこの世に存在しているので、死霊とも幽霊とも別ものということになる。

似ているけど、両者は違う。だが、生霊とはいえ、自分の体から霊体を分離させて、恨めしい相手に災いをなすなんてことは、そう簡単にできることでもないはずなのだが……。(文:松本ミゾレ)

「何人もの女性の怨念、どうしたの?」→彼氏が女遊びしてたときの女性だった

ガールズちゃんねるに11月下旬、「生き霊のエピソードが聞きたいです」というトピックが誕生した。トピ主は「生き霊は普通の幽霊よりも厄介だと言われていますが、生き霊を見たことがある!という方、エピソードを教えてください」と投稿を募った。

文中の「普通の幽霊」が何を指すのかは置いといて、幽霊と生霊では、生霊のほうが厄介という話は聞いたことがある。早速、トピックに寄せられている恐ろしいエピソードを紹介していこう。

「バーテンダーの人と付き合ってから何かと不幸続きに。藁にもすがる思いで霊視してもらったら何も言ってないのに『何人もの女性の怨念がすごいけど何したの?』って言われた。原因は彼の女遊びしてた時の女性だった。別れたらスッと体調良くなって今となっては何だったんだろうと思った」

「前の職場の霊感が強めの女の先輩が、『昨日金縛りにあって女の人が覗き込んでた』と話をしていたんだよね。しばらくたってその先輩が、『この間女の人が覗き込んでたって話してたじゃん?その女の人、〇〇さんの奥さんだった』って青い顔して話してた時には私もゾゾーっとなったわ。〇〇さんは職場の子と不倫してて、それがわかった奥さんが『どの子かな?』と探しているのかなと思った」

こんな具合にいくつも書き込まれている。恐ろしい生き霊エピソードは結構あるもので、これでもごく一部だ。

行き先は「恨み相手でなく、その人が大事にしている存在」

生霊に遭遇して驚いた話や、被害に遭った話は定番中の定番だ。しかし、中には自分自身が生霊を飛ばす側だったことに気付いたというエピソードもあった。

「長年パワハラされてて自殺を考えるくらい追い詰められてて、『もう死のう』と思ってからダラダラ生きてたんだけど、その間パワハラ野郎の娘が幸せなのが許せなくて。毎晩とかじゃなくてもう1日20時間くらい呪い続けてた。もう私も頭がおかしくなっててとにかくその人の娘を呪ってた」

様子を見かねた職場の役員により、しっかりと休職、部署異動をさせてもらった投稿者は、その後「幸せそうだったパワハラ加害者の娘が病気になり、事故に遭い、挙句の果てには人に騙されて自殺未遂を犯した」という話を風の噂で聞いたという。

当時、この噂に関心を持つことはなかった投稿者。しかし、翌年に近所の神社で厄ばらいをしたのを機に「面識のない女の子の首を絞めたり、苦しめてる夢を見るようになった」と奇妙な体験に遭遇するようになった。

生霊の存在が確信に変わったのは、その後の話。「ある日、ひょんなことからパワハラ野郎の娘の写真を見る機会があって、そしたら初めて見たはずなのに私が夢で苦しめてる女の子と同じ顔だった」と綴る。

「そのとき始めて私が生き霊になって呪ってるんだと気がついて、『まさか私がそんなことしてるなんて』とものすごい衝撃だった。そのあともその女の子には色々運の悪いことがあったらしいけど、今はどうしてるか知らない」

この話を読んだとき、僕は本当に「うおおお」と声が漏れてしまった。怖すぎる。「実は自分が生霊を飛ばすバリバリの加害者だった」と気付くなんて、本人もかなり驚いたに違いない。

オカルト話の中でも、個人への恨みは、本人に直接向かうんじゃなくて、その人が一番大事にしている存在をたたるケースは珍しくない。上記のエピソードでも、割と早い段階で投稿者がパワハラ上司の娘を呪い始めているのは、おそらくそういう仕組みが無意識のうちに働いていたからなんだろうなぁ。

人間の情念ってのは、馬鹿にできない力を秘めているようだ。くわばら、くわばら。

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