初代『バイオハザード』の思い出 「ハンター登場ムービーで焦る」「ラジコン操作めんどくさい」

初代『バイオハザード』の思い出 「ハンター登場ムービーで焦る」「ラジコン操作めんどくさい」

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1996年。カプコンからプレイステーション用ソフト『バイオハザード』がリリースされた。ジャンルはサバイバルホラー。海外でも『Resident Evil』というタイトルで人気の本作、謎解きをしつつゾンビと戦いながら進めるタイプのゲームでリリース当初はあまり人気がなかった。

ところがしばらくして口コミで話題に。僕が本作を初めて遊んだのは、たしかリリースから既に1年以上経過していた頃だったような。最初は操作方法が特異で、なかなか思うように進めないことからストレスも感じたんだけど、これはもう仕方がないこととして必死で慣れた。

ただ、操作に癖こそあるが、全体的な雰囲気については、悪い評判はなかった。今回は初代『バイオハザード』の思い出を今更ではあるけど、振り返ってみよう。(文:松本ミゾレ)

「犬が怖かった」「クランクをこれで知った」

こういう話をするにあたって今回は、僕が気に入っていたことばかりをメインに書くのはやめておきたい。なぜなら本作について僕が本気で語るとキメラやネプチューンなどのクリーチャーについての話ばかりになってしまい、大半の読者さんには退屈に思えるに違いないからだ。

そう、こういうときは5ちゃんねるを参考にするのがいい。折よく「バイオハザード無印の思い出」ってスレッドもあるので、こちらからいくつか、プレイ済みの人なら絶対におぼえていることを抜き出したい。

「クランクと言う物を初めて知った」
「なんの脈絡もなくガラス割って犬初登場」
「ハンター登場シーンのムービーで焦る」
「水浸しのとこ怖かったわ」
「ラジコン操作めんどくさい」

と、こんな感じ。クランクに関しては僕もこのゲームで初めてその名称を知ったなぁ。あと、犬(ケルベロス)もまだそこまで操作方法が体に染みついてないときに出てくるし、BGMも緊迫感あるから焦るし。ちなみにオープニングムービーでもTウィルスに感染した犬に追われる描写があるし、ゲーム本編スタート後に洋館から出ようとしても犬に阻まれるんだよね。そういう経験もあって、『バイオ』に出る犬が苦手になったって人も多いのでは。

ムービーといえば、ハンターが初登場するときのムービーも怖かった。これまで出てきたクリーチャーとは絶対に違う何かが走ってきて、ドアも開けて接近してくる、みたいな映像だったし(あくまでムービーだけで、実際のハンターはドアを開けることはしないのが救い)。しかもそのハンターには一撃必殺の首狩り攻撃も備わっている。

水浸しのとこはアレだね、サメのクリーチャーのネプチューンが出るところだね。あそこだけいきなりサメ映画っぽくなるので初見でちょっと笑ってしまったんだけど、ネプチューンも今は山ほどある変わり種サメゾンビの元祖だったりするのかな?

クリスの方が硬いけど、ジルのほうが初心者向けってのも絶妙だった

主人公たちについても、語っておきたい。本編ではクリスとジルの2人のうち、いずれかを操作して遊ぶことができる。クリスは体力も多めでタフ、死ににくくて一見安パイに見えるけど、アイテムを6つしか所持できない。

一方ジルは女性ということもあって体力も低いんだけど、アイテムは8つまで所持できる。その上いくつかのイベントをさほどストレスなくやり遂げることもできたことから、こちらのキャラの方が初心者向けだったように感じられる。

どのみちハンターが出るようになってからは、前述の首狩りがあるので体力関係なくなるし。僕なんて最初は「筋骨隆々な奴が一番」というアメリカンなマッチョイムズにとりつかれていたので、そこにこだわり過ぎて結構死んだものだ。

馴れてしまえばどっちでもいいんだろうけど。それこそタイムアタックに成功して無限ロケットランチャーさえ解禁しちゃえば、もう敵が何であろうと負けはない。

そのタイムアタックも学校の同級生たちの間で話題の種だった。あと、やっぱり特有のラジコン操作で動くキャラの物真似とかも流行った。重いものを押すときとか、わざと『バイオ』で物を動かすモーションの真似したり。歩く時も壁に引っかかりながら進んだりとか、そういう、ゲームをやっている人が絶対やりたがる動きみたいなのが多かったのも、思い出深い。

カラスの群れを見ると銃を構える真似をしたり、学校帰りに犬を見かけるとナイフを構えるモーションの真似をしたり。本編のセリフを耳コピして会話したり。僕の場合、ちょうどこのゲームで遊んだのが10代になりたてぐらいの頃だったし、とにかく頭が悪かったのでずっと友達と『バイオ』ごっこをしていたのだ。そして勉強が疎かになり、そのせいでS.T.A.R.S.にもなれなかった、という次第である。

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