経理じゃなくても8割が「請求書関連業務のために出社」 1か月に受領する請求書は平均96枚

経理じゃなくても8割が「請求書関連業務のために出社」 1か月に受領する請求書は平均96枚

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Sansanは2月12日、「請求書に関する業務の実態調査2021」の結果を発表した。調査は1月にネット上で実施し、請求書業務を担当するオフィスワーカー1000人から回答を得た。

営業や企画・マーケティングなど、非経理部門の82.5%が「請求書関連業務のために出社する必要がある」と回答した。

「PDFなど、すべてが電子形式」という回答は5%のみ

受け取る請求書の形式について聞くと、最多は「ほぼすべてが紙の請求書」(60.6%)だった。2位は「約4分の3が紙、残りがPDFなどの電子形式」(18.8%)。一方で「ほぼすべてがPDFなど電子形式の請求書」は5.4%で、ビジネス文書を電子データで交換するEDI取引を含めても、電子形式が半数を超えるのはわずか9.6%とだった。

さらに、取引先から紙もしくはPDFなど、特定の形式でしか請求書を発行できないと言われたことがある人も半数超。請求書に関して不自由を感じている人はいまだに多いようだ。

1か月に受領する請求書の平均は96.08枚で、1枚の請求書処理に関わる業務時間は約52分だった。これらの数値を掛け合わせると、企業は平均して毎月約83時間の請求書処理の時間を投じていた。

電子インボイスへの対応については、前向きに検討が61%だった。紙の請求書の流通が支配的である一方、デジタル化は進めたい人が多いことがわかった。

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