「共働きなのに町内会の会長やれ、昼間の会議に出ろと言われた」という主婦の怒りに共感相次ぐ

「共働きなのに町内会の会長やれ、昼間の会議に出ろと言われた」という主婦の怒りに共感相次ぐ

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自治会の新しい役員が決まる時期ですが、筆者も今年、班長の順番がきて憂鬱です。掲示板ミクルに3月上旬、「町内会なんていらない!」と投稿した主婦も、その一人。

「今年の役員決めで揉めています」と書き出した投稿者の町内会では、副会長と会計は決まりますが、会長となると揉めるといいます。高齢者からは「もう脱会する!高齢者は無理!」という話まで出たため、投稿者が町内会の解散を提案すると、高齢者が「それは困る!」と怒り出す始末です。「共働き家庭もやって下さい!」と迫られたスレ主は、昼間の会議に出席できないと反論しましたが、無視されたそう。

仕方なく「欠席するしかないですね……」と言うと、

「町内会長会議は大事だから出席して下さいよ!」

と怒られたといいます。(文:篠原みつき)

「おかしくないですか? 行事は年3回の草むしりだけ」

町内会の会長は、役所や近隣地区など対外各種団体と連携する役目もあり、意外と忙しいものです。それだけに押し付け合うのも分かりますが、いまどき個人の都合より町内会が大事だというのも、受け入れ難いゴリ押しです。憤るスレ主は、

「おかしくないですか?町内の行事なんて、年3回の草むしりだけです。町内会がなければ、争い事もないのに……」

とこぼしていました。

この投稿は注目を集め、回答は「不要」という意見が圧倒多数。「要らない、抜けた、誘いが来たが入らなかった」という声か相次ぎました。

「町内会なんて本当いらない。(中略)毎日仕事で忙しいのに、一軒家なんて買わなきゃ良かった」
「40代の若手は今最も会社に拘束されていますよ?日々の仕事すら残業で休めていないのに、有給を取れと?」

という文句のほか、「無駄な会費だけ取られるし」「高齢者がそれは困ると言うなら高齢者がやればいいよね?」という声も。中には、町内の誰かが亡くなると組長が訃報を各家に配って回るという所もあり、「かなり広いし、知らないお宅もたくさんあるのに」とこぼすのも頷けます。

高齢者の発言力が強いところが多く、団塊世代が勝手にルールを作り、候補者となった人は拒否できない決まりになったという地区も。自治会には地域の絆を深める目的もあるはずですが、こう不満が多くては本末転倒でしょう。

「災害時や緊急時に誰が役所とやり取りするの?」という声も

一方で、少数ですが「町内会は必要」という主張も出ています。

「忙しいのは皆同じだし、過去に高齢者の方々がやってるのに、何故、高齢者がいつまでもやらないといけないの?」
「みんな町内会なんて不要っていうけどさ、じゃあその町内で上に立つ人が居なくて、災害時や緊急時に誰が役所とやり取りするの?」

町内会はイベント以外に防災や防犯、美化活動などいろいろな役割があり、「地域のリーダー的な組織は必要」「災害など"いざというとき"に重要性が分かる」という意見です。

確かに、自治会は役所からゴミ集積所の管理を任されるなど、公サービスと密接な一面があります。筆者の地域では、自治会に入っていないと災害時に備蓄品が貰えないという噂もありました。地域によっては、辞めるのも勇気が要るでしょう。

ただ、必要派の中にも、時代に合わせて改善するべきという意見は出ています。「コロナ自粛で最低限がわかってきたよね」という声もあるように、昨年は多くの行事が中止になりました。子どもたちは悪いですが、筆者を含め「自治会活動が無ければないで困らない」と感じた人も少なくないでしょう。

防犯や災害対策は、人口や行政の予算など地域によって異なるため簡単に不要とも言えません。ただ、内容を精査し活動内容を改善していくことは、少子化の今後、避けられないことではないでしょうか。【参照元:掲示板ミクル https://mikle.jp/】

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