「スプーンは必要ですか? ビニール袋はいりますか?」コンビニで2回聞かれるのは面倒くさい? "有料化検討"で混乱広がる

コンビニのプラ製スプーン有料化検討に反発の声 主導するのは小泉進次郎環境相

記事まとめ

  • 政府の閣議決定により、コンビニのプラ製スプーンの有料化などが検討されている
  • 2020年に始まったビニール袋有料化に続き、今回も主導するのは小泉進次郎環境相である
  • 「スプーンが必要なものはもうコンビニでは買わない」など、反発の声が相次いでいる

「スプーンは必要ですか? ビニール袋はいりますか?」コンビニで2回聞かれるのは面倒くさい? "有料化検討"で混乱広がる

「スプーンは必要ですか? ビニール袋はいりますか?」コンビニで2回聞かれるのは面倒くさい? "有料化検討"で混乱広がる

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ビニール袋に続いて、プラスチックスプーンも有料化されそうだ。そうなったら、コンビニでグラタンを買う際に「スプーンは必要ですか? ビニール袋はいりますか?」と2回聞かれることになる。

政府は9日、事業者にプラスチック製品の削減を義務付けるプラスチック資源循環促進法を閣議決定した。2022年4月の施行を目指しており、省令の成立後はコンビニエンスストアのプラスチック製スプーンや飲食店のストローの有料化などを検討している。

2020年7月に始まったビニール袋有料化に続いて、今回も小泉進次郎環境相が主導。環境省によると、海洋プラスチックごみ問題、気候変動問題、諸外国の廃棄物輸入規制強化などへの対応を契機に、国内のプラスチック資源循環を促進する重要性が高まっているという。

「スプーンが必要なものはもうコンビニで買わない」

スプーンなどの有料化は、多くの困惑を生むことが予想される。小売店で働くキャリコネニュース読者からは、ビニール袋有料化について、

「新型迷惑な客が増えた。具体的に言うと、レジ袋でまで金を取るなと如何にも出来ない店員に当たり散らす迷惑な奴が出てきている」
「レジ袋の要/不要を尋ねるが、お客様からの返答がどちらか分かりにくいこと」

といった困惑の声が寄せられていた。接客する店員の負担だけでなく、購入客もビニール袋、スプーン、フォーク、ストローが必要かどうかを答える手間が増えることになる。さらには、これまで無料だったものにお金を取られることから、会計時に不満を抱く人も多いだろう。

報道を受け、5ちゃんねるにもスレッドが立ち、「スプーンが必要なものはもうコンビニでは買わない」「レジ袋有料で1円玉が増えて大迷惑」などと反発の声が相次いだ。純粋に消費者側の観点からすれば、有料化は勘弁願いたい、といったところだろう。

また、「弁当や惣菜の器はどうなんだって話だよ」など、プラスチックごみを削減するなら、別のところから始めたほうが理にかなっているとする指摘もある。

ひろゆき氏「未来のために動いた小泉環境大臣をちゃんと評価するべき」

ただ、地球環境的な観点では、プラごみは少しずつでも削減していくしかない。今回の政策については、ひろゆき氏もツイッターで

「プラスチックゴミに排出権という罰金を払う国際社会になるのは時間の問題。早めにプラスチックゴミを減らすべき。目先のことしか見ない人に嫌われるからと、後回しにすると少子化問題と同じ末路。嫌われても、未来のために動いた小泉環境大臣をちゃんと評価するべき」

と好意的にコメントしていた。

有料化が実現すれば、マイバッグならぬマイスプーンを持ち歩くようになるなど、消費者の習慣に影響を及ぼす可能性は十分あり得る。小売店側も消費者側も対応が求められそうだ。

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