家が見つからない! Uber Eats配達員を混乱させる「表札」の罠
2021年09月20日 06時01分キャリコネ

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すっかりおなじみの光景となったUber Eats配達員の姿。街のあちこちで見かけるものの、そのリアルな実態は知られていない。2017年から兼業配達員を続け、6000件を配達したライターの飯配達夫さんに、当事者しか知らない赤裸々エピソードを寄稿してもらった。(文:飯配達夫)【連載第3回】
「旧姓で注文」してくるケース
結婚しても、旧姓を使い続けるのが当たり前になった。それは全く問題ないのだが、配達をしていると、ちょっとした混乱が起きることがある。
いちばんありがちで、しかも困るのが「旧姓でユーザー登録した既婚女性が注文、しかし届け先には夫の姓の表札しかない」というケースだ。
マンションならまだいい。部屋番号でたどり着けることが多いからだ。しかし、配達先が一戸建てだと、住所だけでは家にたどり着けないケースが珍しくない。
現場で頼りになるのは「表札」だ。しかし、その表札名が違うとなると、配達員は「いくら探しても、お客様のお宅が見つからない……」という状況になる。
宅配サービスで旧姓を使うなら、表札も両姓併記にしてほしいものである。
(これまでの連載一覧)
相変わらずマナーが悪い。番号制度はどうした。早く導入してくれ。 しかし、あのバッグパックで食べ物を運んで、背中で揺すられて、中身がグチャグチャになってしまわないのかね。
配達員の苦労も分かりますが、 Uber Eats配達員で酷すぎる人もいますね。 先日私の家の前にバイク止めて、車が出られませんでした。 付近を見ても誰もいませんでした。非常にムカつきました。
旧制ならまだ理由がわかる、「ハルヒ・涼」とか「おなか・空」とか書いてる奴 届けて欲しいと思う気があるのか?