「31歳独身。いい年して、いつまでオタク趣味を続けるのか?」 悩める女性に「やめる必要はない」の声

「31歳独身。いい年して、いつまでオタク趣味を続けるのか?」 悩める女性に「やめる必要はない」の声

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9月末、「発言小町」に「31歳独身。いつまでオタクの趣味を続けるか。」というトピックが立った。トピ主は自身を「オタクです」と言い、学生時代から少年漫画を読みあさり、休日はゲームばかり。社会人なってしばらくは遠ざかっていたものの、ここ数年は乙女ゲーム、ライトノベル、少女漫画などに夢中になり、「大人向きの同人誌」にも手を出しているのだという。

周囲にはオタクであることを隠しているというが、年齢的に不安になってきたのだろう、「最近、いい年していつまでこんなことをしているんだ?と思います」と胸中を明かしている。これには「何も悪くない」「今どき普通すぎる」「私もオタクです!」と、続々と肯定的なコメントが寄せられた。(文:okei)

アラフォーになり「全く後悔して無いか?」と自分に問いかける人も

むしろ、「世の中にはあなたよりコアなオタクたちがいる」「トピ主はライトなほう」という声が多く、社会人として自立しているなら大いにけっこうという声が大勢を占めていた。

「別に悪いことをしている訳ではないのですから、こそこそと隠れてやらず、堂々と趣味を謳歌すれば宜しい(既婚者・男)」
「私も一日中漫画の登場人物に恋してるイタいアラフィフです。自信を持ってオタクの道を邁進しましょう」

アニメ・マンガ大国の日本では、程度の差こそあれトピ主のような趣味の人は決して珍しくない。「逆に私はたいした趣味ないので羨ましいです」というコメントもあるくらいなので、見方によっては豊かな人生を送っているともいえる。

ところが一方で、切実な問いを投げかける書き込みもあった。39歳の独身女性からで、必死に追いかけてきた「薄い本」が3000冊を優に超えるというヘビーなオタク。それらは「今でも私のナンバーワンです」とはいうものの、「全く後悔して無いか?と自分で自分に問いかけると微妙です」と複雑な思いを明かしていた。

「人生が選択できる時期は思っているより短く、時が流れるのは早い」

学生時代のオタク仲間はほとんどが結婚し家庭を築いているのに、自分は仕事や貯金が無い訳でもないが、趣味の成果も含め人様に誇れる程でもないという。

「オタク趣味、本当に楽しいです。捨てろとは言いませんが親を悲しませない普通の人生を歩きたいなら、そろそろというか今すぐ半分以上の情熱を現実に向けた方がいい」

その上で、「人生が選択できる時期は思っているより短く、時が流れるのは早い。後悔しない選択を」と結んでいる。重い言葉である。

そもそも趣味は人に誇れる成果など必要ないが、この人はふとした瞬間に色々と考えてしまうのだろう。人生そう単純に割り切れるものじゃないと考えさせられる。

でも、オタクだからって結婚できないわけじゃない

しかしそれでも、「死ぬまでやめられない・やめません」という声は多い。そう書き込んでいるのは意外と既婚者が多く、「自分の子ども(または夫)たちとオタク趣味を一緒に楽しんでいる」とか、「私の子はこんな風にオタク道を極めている」という自慢げなコメントまであった。アラフォーになってから結婚した人もいた。

「40才の時にゲームおたくの現夫と出会い結婚、オタク夫婦です。家では夫がゲームしてる横で漫画描いてます(専業主婦)」

「結婚しない人はオタク趣味があろうがなかろうがしないし」という声もあったように、オタクだから結婚できないということはない。「やめる必要はないけど、結婚したいなら減らしては」というアドバイスもあった。趣味が好きすぎて結婚に意識が向かないとしても、激しく責められる時代でもない。依存症というほどでない範囲ならば、「いい年して」などと不安になる必要はないだろう。

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