残業100時間で「好きなことすらできなくなる」 発言小町の相談に「何のために自分の命を削っているのか?」と忠告相次ぐ

残業100時間で「好きなことすらできなくなる」 発言小町の相談に「何のために自分の命を削っているのか?」と忠告相次ぐ

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長時間労働の是正のため、政府は残業時間の上限規制を設ける方針だ。そんな中、発言小町には今年4月中旬、「残業だけで250時間近くなると好きなこともやらなくなる?」というトピックが立った。

トピ主は、30代半ばの既婚女性。今年に入ってから月間100時間の残業をしている。子どもを望んでいるが、現在の残業時間では無理だと諦めている。自ら「残業地獄」と呼ぶ環境になる以前は、土日は夫と趣味の活動をしていたが、長時間労働により「自分が変わってしまいました」と嘆く。

ベッドから起きることもできない 友人との予定もキャンセル「何もしたくない」

友人との約束を交わしても、ベッドから起きることができずに断ってしまった。本人は子どもを欲しているだけに、子連れでくる友人に優しく接することができないという判断だった。ほかにも、今まで好きだった休日の趣味の予定もキャンセルするなどの行動が増える。ついには、「何もしたくなりました」と疲労困憊している様子が文章からうかがえる。トピ主は、

「私はまず、どうすれば以前の活発で優しい自分に戻れるのでしょうか」

と相談した。

トピック内では、トピ主と同様の労働環境の人から同情を示す書き込みが相次いだ。IT系の仕事をする人は、「(長時間労働が)普通でした」と振り返る。しかし、「そうした働き方は洗脳であり、その意識を変えないといけない」とコメントを寄せた。

元プログラマーという人も、「特に30代半ばを過ぎたら、徹夜がキツイ」とトピ主の状況に理解を示す。ほかにも、「始発→終電…… 下手したら会社に泊まる生活」を送っていたという人も。この人物は当然ながら、土日は疲労で動けなかったようだ。

毎月100時間を超える残業は異常だが、似た経験を持つ人がこれだけいることに驚く。長時間労働の是正はまったなしだ。

「病院に行って、診断書をもらって、休職したいと申し出てください」

トピ主は3月の残業時間は250時間と書いているが、その後のコメントで訂正。残業に加えて休日出勤を含んだ労働時間だったというが、月の残業時間が100時間という状況は常態化しているようだ。

残業は月間80時間が過労死ラインと呼ばれる。トピ主の心身の健康を心配する声も挙がる。

「とにかく今は仕事から離れることが必要です。環境を変えましょう。まずは病院に行って、診断書をもらって、休職したいと申し出てください」
「貴方が死んでも、会社は残された家族の面倒はみてくれないよ。何のために、誰のために、自分の命を削っているのか?」

過労で心身のバランスを崩せば、最悪の場合は死に至る。今月、2015年に山口県で亡くなった50歳の女性の過労死認定がされたが、この女性は亡くなる半年の間の休みが4日のみだった。今回トピックを立てた女性もこのまま働き続けるのは危険だ。退職や転職を勧める人も多かった。寄せられた回答を読んでトピ主は、

「みなさんのおっしゃるように、改善するには転職しかないと思います。うちはやはりブラックなんですかね……」

と綴っている。

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