一人ぼっちでもチャット相手に困らない妄想アプリが人気 「マジで悲しくて草」「虚しい」と落ち込む人も

一人ぼっちでもチャット相手に困らない妄想アプリが人気 「マジで悲しくて草」「虚しい」と落ち込む人も

一人ぼっちでもチャット相手に困らない妄想アプリが人気 「マジで悲しくて草」「虚しい」と落ち込む人もの画像

友達がいない、少ない人にとって、メールやチャットのやり取りをする相手がいる人はうらやましく映るものだ。そんな夢を叶えてくれるアプリがネットで話題になっている。

2ちゃんねるでは5月15日、「【悲報】とんでもなく悲しいアプリがiPhoneで流行る」というスレッドが立った。スレ主は、そのアプリの使用画面のキャプチャを載せているが、趣旨がイマイチわからないようで、

「つまりどういうことやねん」

と投げかけた。

自分で友達を増やして「彼女」「親友」などシチュエーションの設定ができる

スレ主が紹介したのは、今年2月にリリースされたiOSアプリ「妄想ちゃっと。」だ。一体どのようなアプリなのだろうか。筆者(編集部S)は実際にアプリをダウンロードしてみた。

「友だち」にはデフォルトで「妄想ちゃっと」がいるが、「親友」「彼女」など自分で増やすことができる。友達ごとにトークルームが設けられ、LINEやメッセンジャーのような感覚で、架空の友人とチャットができるという仕組みだ。

1人で寂しい時には便利に見えるが、「マジで悲しくて草」「AIとかじゃなくて自分で指定するんか」など、不評も聞かれる。トークには何でも入力していいわけではない。予めキーワードと、それに対する返答を登録する必要があるためだ。

筆者は彼女を「ともみ」として、妄想会話を繰り広げた。考える過程は個人的には楽しかった。たとえば、

「おはよう!」「おはよー!今日はちょっと寝坊しちゃった!」
「今夜何食べる?」「友達がインスタでアップしてたカフェに行きたい!」

という感じで、軽快なトークを展開した。妄想とはわかっていても、思わずにやけてしまう。LINEで利用できる女子高生AI「りんな」のようなフリートークはできないものの、自分でシチュエーションを設定する楽しみはありそうだ。

「通知はこのアプリの名前で来るんだよなあ」と落胆の声も

アプリのレビューを見ると、「とても楽しいです」「神アプリ」「最高です」など、絶賛するコメントもあった。理由としては、

「創作キャラからLINEが届いているようでとても楽しい」
「他人のなりきりなんかより楽だし、口調も自分の思い通りで設定も簡単」

などが寄せられている。だが一方で、「虚しい」「うーん……」など、寂しくなった、面白くないという感想も寄せられ、賛否が分かれている。

アプリはAndroid版がないため、わざわざiPhoneを購入したという人もいるが、この人物は「キャラになりきって友達と話せるアプリではないと知ってがっかり」と、落胆の気持ちを書き込んでいた。

ほかに要望として強かったのは、「妄想ちゃっと。」というアプリ名をどうにかしてほしい、というものだ。前出の2ちゃんねるのスレ主も「通知は思いっきりこのアプリの名前で来るんだよなあ……」と、このことを嘆いている。せっかく妄想の世界に浸っていたのに、「妄想ちゃっと。」という通知を見た瞬間、一気に現実に引き戻されて切なくなる。

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