社会人の98%が「会社を辞めたい」と思ったことがある 最多理由は人間関係「ニヤニヤしながらブスと言われる」「上司に媚びる同僚」

社会人の98%が「会社を辞めたい」と思ったことがある 最多理由は人間関係「ニヤニヤしながらブスと言われる」「上司に媚びる同僚」

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入りたくて入社したはずなのに、つい「会社辞めたい」と思ったことがある人もいるだろう。キャリアデザインセンターは5月19日、「『こんな会社辞めてやる!』と思った瞬間」に関するアンケート結果を発表した。

調査は3月1日〜4月2日、「typeメンバーズパーク」会員を対象にインターネットで行った。

「インフルなのに『事前に会社に言ってないから』と休めない」

「社会人になってから会社を辞めたいと思ったことはある」と回答した人が98.2%にのぼった。理由として一番多く挙げられたのは「人間関係がうまくいかなかった」(32.7%)というものだ。

「チーム全員が他の人の仕事の粗を見つけよう見つけようとしている様子に辟易した」(20代女性)
「誰も居ないところでニヤニヤしながらブスと言われたりした」(30代女性)

また「十数年共に働いて親友のように仲良くしていた人が、上司に媚びるようになった」と同僚の急変した姿に困惑したという人もいる。

2位は「待遇が不満だった」(19.0%)。「誰も成し得なかった営業成績をあげたにも関わらず上司が正当な評価をしなかった」という人や、「面接段階ではごまかされたが入社したら当たり前のように徹夜があった」など、長時間労働に苦しめられた人もいた。

3位は「突発的にショックなことがあった」(13.1%)。インフルエンザにかかって会社を休もうとしたら「事前に会社に言っていないから」と断られたという人も。これは1位「人間関係」、2位「待遇が不満」にも通ずるところがある。

以降「社風が合わなかった」(8.9%)、「仕事内容が合わなかった」(6.5%)、「他にやりたい仕事ができた」(5.4%)と会社自体や仕事内容への不満が続いた。

実際辞めても課題はある 「嫁ブロック」で転職できない人も

「会社を辞めたい」と思った後の行動について聞くと「会社を辞めて転職した」(56.7%)、「社内で異動した」(5.3%)と6割が何らかの行動を起こしていた。また実際に会社や部署を移った人の54.8%が転職前の不満は解消されたと答えている。

「変なプレッシャーが解消され、よく眠れるようになった」(30代女性)
「辞めて前の会社の働き方を見直すきっかけにもなったし、何より自分自身が変わることが大事と気付くことができたから」(20代女性)

その一方で「どちらとも言えない」(40.9%)、「転職・異動前の方がよかった」(4.3%)という人もいる。

「残業代が出ないことが不満で転職したけれど、残業皆無の職場になったことで、そもそもの給与が下がってしまった」(20代女性)
「待遇が良くなったと思ったら、職場の人間関係が絶望的に悪かった」(20代/女性)

転職・異動で不満は解消されたという人が半数以上いたが、「どの組織にもそれぞれの課題はある」という声も目立った。

ちなみに「辞めずに働き続ける」は38%だったがその理由を聞いてみると、

「あまりにもはちゃめちゃな上司なので、もう少し観察したくなった」(30代女性)
「お局上司が突然寿退社した!あなたも私も幸せ!」(20代女性)

と前向きなものからまさかの展開で問題が解決したものまであった。他にも「基本給が他より高いから」「身内の紹介で入社したので、その人の手前まだ辞められない」という、背に腹はかえられない、という意見や、

「家庭があるので……今の会社は上場企業なので、嫁が転職を許してくれない」(30代男性)

という既婚男性が転職や独立をしようとした時に、企業規模・収入・待遇面で妻から反対される「嫁ブロック」を挙げる人もいた。

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