海外旅行先からのSNS投稿「友人・知人が写った写真」は不評 「自撮りだけでは旅の様子は伝わらない」

海外旅行先からのSNS投稿「友人・知人が写った写真」は不評 「自撮りだけでは旅の様子は伝わらない」

海外旅行先からのSNS投稿「友人・知人が写った写真」は不評 「自撮りだけでは旅の様子は伝わらない」の画像

DeNAトラベルは6月20日、「海外旅行先でのSNS投稿」についての調査結果を発表した。その結果、約9割が友人や知人の投稿にいいね!を押すなどの好意的な反応をするものの、「友人・知人が写った写真」の投稿にはいいね!を押したがらないことなどがわかった。

調査は今年6月7日〜13日の間、10〜60代の男女を対象に実施。93人から回答を得た。

女性は旅行先の検討ツールとしてSNSを使う傾向が強い

「あなたは旅行先の出来事をSNSに投稿しますか?」という質問には、94.6%が「投稿することがある」がある【「いつもする」(63.4%)と「たまにする」(31.2%)の合計】と回答。ほぼ全ての人が旅行先からSNSで様子を発信している。

「投稿する」と回答した人に対して「旅行先で投稿するSNS」を聞くと、男女を含めた全体では「インスタグラム」(64.8%)、「ツイッター」(60.2%)、「フェイスブック」(58.0%)が上位を占める。利用するSNSで男女差が大きく見られたのは「インスタグラム」(男性:46.2%、72.1%)だ。同SNSでは写真の美しさを強調できることから、女性は視覚に訴えた発信を好むことがうかがえる。

「友人・知人の旅先でのSNS投稿を見たとき、どんなリアクションをしますか?」と聞くと、全体では「いいね!を押したり、コメントを書く」(89.2%)が最多であり、リアクションをする人がほとんどだ。

男女差が顕著だったのが、「実際に投稿者に会ったときに話題にする」(男性:37.0%、女性:64.6%)と、「自分の次の旅行の参考にするため、お気に入りに保存する」(男性:18.5%、女性:38.5%)であり、いずれも女性の回答率は男性の倍近い。女性は旅行の話題を好み、今後の旅行先の検討ツールとしてSNSを利用しているのだろう。

旅行先でのリア充自慢に見る人は冷ややかな視線

「いいね!を押したくなる投稿」を質問すると、全体では「旅行先の風景の写真」(88.2%)がトップ。日本では見られない非日常感のある風景写真は、誰の目にも好意的に映るようだ。2位には「旅行先の食事の写真」(75.3%)が続いた。

男女差が顕著なのは、「旅行先で立ち寄ったお店の写真」(男性:33.3%、女性:61.5%)だった。やはり女性の方が、旅行先の情報をSNS経由で収集しようという意識が強いのだろう。

では反対に「いいね!を押したくない投稿」を聞くと、全体では「特になし」(25.8%)がトップだが、「友人・知人が写った写真」(22.6%)が続いた。この理由については、

・自撮りばかりされても、旅の様子は伝わらない(50代男性)
・本人も映った写真や日記は、本人に直接あって話を聞きながら、写真を見て感想を聞きたいから(30代女性)

などが挙がっている。

ほかには、「旅行先のチェックイン情報」(19.4%)、「旅行先の出来事をつづった日記やテキスト」(17.2%)が続いている。旅行先でのリア充自慢や旅行を実況中継するだけの面白みに欠ける投稿には、見る人はウンザリするようだ。

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