社会人1年目にやらかした失敗は? 「飲み過ぎて12時起床」「寸法ミスで数百万損失」

社会人1年目にやらかした失敗は? 「飲み過ぎて12時起床」「寸法ミスで数百万損失」

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エンジニア向けウェブマガジン「fabcross for エンジニア」を運営するメイテックは7月4日、「新社会人・若手社会人の意識調査」の結果を発表した。

調査は5月19〜26日、入社1〜3年目の若手社会人150人と30歳以上の先輩社会人150人、合計300人を対象にインターネットで行った。

「上司が作った手書き書類を間違えてシュレッダーに」

先輩社員に「『許せない』と感じる新社会人の行為」を聞くと、最も多かったのは「あいさつができない」(41.3%)だった。次いで「業務の失敗を隠す」(40.6%)、「頻繁に遅刻する」(39.4%)、「自分で考えようとしない」(38.2%)、「言葉遣いがタメ口」(34.6%)と続く。

業種で見ると「一般業種」は「挨拶が出来ない」(43.8%)が最も多く、全体の傾向と似ている結果となった。

一方「製造業エンジニア」が最も許せないのは「業務の失敗を隠す」で、46.6%にのぼっている。次いで「自分で考えようとしない」(42.1%)となり、システムを開発・運用する"エンジニア"という職業色が強く出ている。

しかし先輩社員も1年目から完璧に仕事ができたわけではない。どのような失敗をやらかしたことがあるかと聞くと、一般職種では、

「電話応対で尊敬語や謙譲語が出ず、広島弁がもろ出しになってしまった」
「上司が作った手書きの書類を間違えてシュレッダーしてしまった」
「飲み過ぎて翌日起きたら12時だった」

などが挙げられた。他にも「頭がテンパって失言が増えた」「先輩にタメ口で話した」など慣れない環境下でやらかした、という声が多く寄せられた。製造業エンジニアは

「実験の履歴をしっかり記入しなかったので、データが無駄になってしまった」
「寸法を入れ間違えて数百万単位の仕損を起こした」
「部品の裏と表を間違えて基板を設計した」

など些細なミスが大きなミスに繋がっている、という声が多いのが特徴だろう。「回路図を間違えて動作しなかった」「シーケンス回路を誤入力し、ラインを30分止めた」など業務をストップさせてしまう事態を招いたという人も少なくはない。

研修期間後、事務系は営業・事務作業、技術系は製品づくりなど

新入社員は入社後、実際の業務に移るまでどれくらいの期間、研修を受けているのだろう。入社1〜3年目の新入社員に聞くと、研修期間は平均2.9か月で、最も多かったのが「1〜3か月」(22.9%)だった。以降「2週間〜1か月」(17%)、「研修はない」(14.6%)、「1〜2週間」(11.5%)と続く。少数ではあるが「半年〜1年」(9.4%)、「1年超え」(7.3%)という人もいる。

研修を終えた後はどのような業務を任されたか業種別に聞くと、事務系・その他業種は営業や営業動向、見積もり、単純作業などが挙げられている。

一方、技術系業種は簡単な製品づくりや機械の保守運用、製品の加工・最終チェック、納品など、最初からより実務に近いことをしているようだ。

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