夏のボーナス、20代男性は3.3万円増加の34.7万円 若年層ほど増加傾向

夏のボーナス、20代男性は3.3万円増加の34.7万円 若年層ほど増加傾向

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夏のボーナスが支給された、もしくはそろそろ支給される人も多い。日本生命は7月6日、「夏のボーナス」に関する調査結果を発表した。平均支給額は51.5万円で、昨年度より1万円高くなった。

「101万円以上」が8%、一方で「ボーナス無し」も18%

同社が提供する「ずっともっとサービス」に登録する保険契約者を対象に実施し、男女合計7179人が回答。調査期間は6月1日から9日までの9日間だった。

男女別に見ると、男性の支給額が60.6万円、女性が31.9万円と、それぞれ前年度より1万円増加した。年代別では、最も増加額が高かったのが20代男性で、前年比プラス3.3万円、最も小さいのが50代男性で、前年比マイナス4000円となった。50代男性は全年代を通して唯一の減額になった。

101万円以上支給される人は全体の7.6%いるものの、ボーナスが無い人も18.3%ほどいた。

経団連が6月9日に発表した調査では、今年の夏季賞与・一時金の平均額は前年度より4.56%減っているが、今回の調査のように、額の引き上げを行うところもあるようだ。ニッセイ基礎研究所の矢嶋康次チーフエコノミストはリリースの中で、ボーナスの引き上げ理由を「人手確保の処遇改善」の一環と分析している。

せっかくのボーナスも「生活費の補てん」にする人18%

ボーナスの使い道について聞いたところ、もっとも多いのが「貯蓄・資産形成」で33.1%、次いで「生活費の補てん」で17.7%、「ローンの返済」11.2%だった。宿泊を伴う旅行、日用品や贅沢品の購入などの消費に使う人は少ないようだ。

貯蓄・資産形成の方法は、「預貯金(円建て)」が75%と最も多い。男女別に見たときも「預貯金(円建て)」が最多となるが、続く形成方法は、男性では「株式」(10.3%)、女性では「貯蓄型の生命保険」(5.6%)と、傾向が分かれた。

支給額別に見ると、100万円以上支給される層で「株式」「投資信託」で資産形成をする割合が10%を超えている。また、「不動産」を活用する割合も0.9%で最も高く、賞与の支給額が高いほど積極的な資産形成を行う様子が伺えた。

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