働く女性の約6割「過去に自殺・生きづらさを考えたことがある」 カウンセリングに通う人は4割、「行く勇気がなかった」という人も

働く女性の約6割「過去に自殺・生きづらさを考えたことがある」 カウンセリングに通う人は4割、「行く勇気がなかった」という人も

働く女性の約6割「過去に自殺・生きづらさを考えたことがある」 カウンセリングに通う人は4割、「行く勇気がなかった」という人もの画像

カウンセリングサロンの運営などを行うエムケーシーは8月8日、22歳〜34歳の働く女性を対象に実施した「心の病」に関する調査結果を発表した。「過去に、自殺・生き難さを考えたことありますか?」の問いに「はい」と回答した人の割合が63%にものぼった。

調査は今年6月23日にインターネット上で実施。229人から回答を得た。

カウンセラーからの「なんで来たの?」にショック ODして3日程意識を失くす

心の不調を感じた時には、辛さを相談する専門施設が存在するが、「自殺・生き難さを考えた時、心療内科やカウンセリング施設などに行きましたか」の問いに対して、「はい」という回答は40%だった。

その理由には、「通っている姿を見られたくない」「行く勇気がなかった」「行ったら『負け』な気がした」などが挙がっている。周囲の視線を気にしたり、自分がメンタル不調にあるという事実を直視したくない、という理由が多い。中には、「思いつかなかった」という回答もある。状況を客観視できないほどまでに追い詰められてしまうのだろうか。

だが、カウンセリングを受ければ症状が改善するわけではない。「行った結果、問題は解決しましたか?」という問いに対しては、「はい」が48%、「いいえ」が52%と拮抗している。解決しなかった理由としては、「もっと親身になってほしかった」「薬以外で精神面をケアしてほしい」「診察よりも待ち時間の方が長く、余計死にたくなる」などのほか、

「苦しくて来たのに、自分なりに説明をした後『なんで来たの?』と言われた。あまりにもその対応は辛く、泣きながら帰って、その一言でオーバードーズをして3日程意識を失くした」

という回答も寄せられていた。

この結果を受けて同社では、専門施設に通っても問題が解決しないことを問題提起し、企業に対して質の高いカウンセリングサービスを行うとしている。

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