「妻が産後うつで毎日辛い」夫の悲痛な叫び 「子育てを夫婦二人だけでやるのは無理ゲー」

「妻が産後うつで毎日辛い」夫の悲痛な叫び 「子育てを夫婦二人だけでやるのは無理ゲー」

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はてな匿名ダイアリーに8月28日、「妻が産後うつ 毎日辛い」という投稿があった。投稿者と妻の間には今年4月に第一子が生まれたが、その後妻は産後うつになり、「幸せな日々が一転した」という。投稿者はこのように心境を吐露した。

「毎日顔色が悪く、不機嫌で、疲れている。子どもが泣く度、あやすものの無表情。帰宅したら無表情で疲れている妻がいる。率直に言えば、辛い」

「仕事、育児、鬱々とした妻の面倒なんて見きれない」と苦しさを吐露

投稿者は仕事から帰ると妻から「育児が辛い」「毎日が楽しくない」と言われる日々を送る。のんびりしたい気持ちを抑えて投稿者は妻の話を聞く。その後は子どもの寝かしつけをし、翌朝は寝不足の状態で出勤するといい、こうした生活を数か月送ったが、ついに「俺は限界だ」と精神的に疲弊する。

この間にベビーシッターや両家の両親の手を借りたことを明かしたが、実家が遠方にあることや、「私たちの時はもっと大変だった」などと言われるなど考え方の違いから、かえって疲れてしまった。このような中で投稿者は、「仕事、育児、鬱々とした妻の面倒なんて見きれない」と苦しい心の内を明かす。

この投稿に対しては、疲弊する妻の負担軽減のために夫が直ちに動くべき、という意見が寄せられている。

「下手したら奥さん自殺するかもしれないから、出来るだけ早く医療機関に連れて行って」
「これは適切に対処しないと子殺しに発展する可能性すらある。専門家に診てもらった方が良い」

産後うつはおよそ10人に1人がかかると言われる。放置すれば虐待や育児放棄に繋がる危険性もあり軽視できない。

「妻の負担が大きいなら、夫が負担すればいい」という考えは短絡的では

一方で、辛いのは妻であり、「俺は限界だ」などと嘆く投稿者を責める人もいる。

「俺は限界と被害者づらはやめれ。1週間有給とって自分が子供の世話して妻を外に出したれ。(中略)妻の方が休めてないだろ」

ほかにも、「じゃあお前が代わりに子供見ればええやん」など、有効な手を打てずにいる投稿者への批判が相次いだ。言い分はわかるが、文面から察するに投稿者も疲れている。また育児は、子どもの体質や性格、両親の仕事や生活環境などに左右されるため、「このやり方が正しい」と言い切れない。事情をよく知らない人が振りかざす「正論」が当事者を苦しめることもある。

そのため、「彼の心情に寄り添う人が居ないか少ないのも問題の根底だと思うよ。理解が進んだこのご時世だって仕事はそうそう休めなかろうよ」など、投稿者を擁護するコメントも目立つ。

投稿者が休みを取れたとしても、疲れた妻のケアをしつつ、育児をするのは大変だ。夫婦が共倒れになったらそれこそ問題で、「妻の負担が大きいなら、夫が負担すればいいと」いう考えは短絡的だ。

外部の手を借りて、夫婦の休息の時間を取ることが大切

ここで大切なことは夫婦が揃って休める環境を作ることだ。「子育てを夫婦二人だけでやるのは無理ゲーなので、双方の実家・親族・役所・保育所など周囲の頼れるものをもっと頼ろう」など、第三者の手を借りて休息を確保しようという提案も多く挙がっていた。

核家族が増えた現代では、育児を夫婦だけでするのは困難なことも多い。行政や地域など、複数の手で子育てが行える社会が望まれる。

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