「ウジウジ悩むネガティブ野郎はアホ!」言ってることは正しいけど、この手の批判をいちいちする人は本当に幸せなのか

「ウジウジ悩むネガティブ野郎はアホ!」言ってることは正しいけど、この手の批判をいちいちする人は本当に幸せなのか

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ストレスのせいで自律神経と胃腸をやってしまって、もう20年以上経過した。僕は中学時代以来、極度の心配性という性格が災いして、何度も何度も病院の世話になっている。

今年の初めにも何度目かの胃潰瘍を再発させてしまったし、円形脱毛症も、現時点で頭に2つぐらいある。何をするにも億劫で、失敗を恐れたり、ちょっとしたことが嫌になってしまう僕は、ネガティブな性格の人間ということなんだろう。(文:松本ミゾレ)

ネガティブが考え過ぎなのには同意するし、ポジティブな人は羨ましいとも思う

先日、2ちゃんねるで「ネガティブな奴ってアホだよな」なるスレッドを見つけた。もういちいち否定する気も起きない。僕もこれは本当にそうだと思う。ネガティブな人間は確実に人生を楽しめていない。

こんな面倒事の多い、生きているだけでやたらと金がかかる現代を伸びやかに楽しめる奴なんて、ポジティブな奴だけだろう。スレッドを立てた人物曰く「ネガティブに何のメリットもないのに」とのこと。

仰るとおりだ。病にメリットもないのと同じように、ネガティブにも一つのメリットもない。ダルいだけ。ポジティブな人と一緒にいると、本当に何から何まで楽観的で羨ましくなるレベルで精神構造が違うことに気付かされる。

こっちがちょっとしたことでウジウジイライラしている横で「ま、いいんじゃね?」とか言って笑っていられるそのメンタル。僕もそういう性格だったら、どんなにか良かったことだろうと本気で思う次第である。

ネガティブを批判する人は結局マウンティングして満足したいだけでは?

ところでこの頃、自分が認められたいがためだけに、自分と正反対のタイプの人を攻撃する人をよく見かける。Aという所属にいる自分の価値を高めるために、Bという所属の人を蔑む。そういう人間たち。あなたの周囲にもいないだろうか。

僕にしてみれば、やたら自分の人生を明るく素晴らしいものであると喧伝している人ほど、自分よりも人生を楽しめていないであろう人たちを相手取って優越感に浸っているだけのようにも思える節がある。

自分を「ポジティブである」と、こっちが聞いてもないのに自慢する人間は、いつだって自分より明らかに幸せそうな奴には食ってかからない。

ネガティブな人間は、別に好きでそういう考え方に囚われているというわけでもない。しょうがないことなのだ。だから自称・ポジティブマンが、「ネガティブはアホ、人生を損してるよ!」と啓蒙したところで、何も状況は変わらない。

せいぜいネガティブな人間たちから「ああやってマウンティングして、自分の人生を正しく歩めているんだと認知しようとしているのだな」と思われるだけの話だ。

土台が全く異なるのだから、そこから組み上がる人格も大抵相容れない。自称・ポジティブな人たちは、どうぞそのまま楽しい日々を歩んでもらえればと思う。

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