5月1日改元案の浮上でエンジニア悲鳴「ゴールデンウィークなくなりそう」 一方で「夢の10連休」期待する声も

5月1日改元案の浮上でエンジニア悲鳴「ゴールデンウィークなくなりそう」 一方で「夢の10連休」期待する声も

5月1日改元案の浮上でエンジニア悲鳴「ゴールデンウィークなくなりそう」 一方で「夢の10連休」期待する声もの画像

天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う改元が、2019年4月末・5月1日となる可能性が出てきた。退位の時期に関する皇室会議が12月1日に開かれ、5日には退位の時期を定める政令が閣議決定される見通しだ。11月22日、新聞各紙が報じた。

エンジニアは改元に伴う作業に忙殺されることになるため、

「改元5/1だとSEがGW無くなりそう」
「改元5月当初ってSEのゴールデンウィーク潰す気かな?」

といった声がネットで相次いでいる。

「元号が発表されれば、早めに準備するので大きな混乱はない」と関係者は冷静

政府はこれまで「3月末・4月1日」と「4月末・5月1日」の2つの案を検討してきた。新年度の開始と改元が重なる「4月1日」案の方がわかりやすいが、例年3月末は予算案をめぐって与野党の攻防が激しくなる。さらに19年の3〜4月には、4年に1度の統一地方選が行われるため、政府が重視する「静かな環境」での退位が実現できない恐れもある。

もし「5月1日」改元となれば、エンジニアの多くは、GWに対応に追われることになるのだろうか。情報サービス産業協会の担当者は、キャリコネニュースに対して、

「それほど多くの作業が発生するわけではなく、業界内でもそれほど話題になっていません。半年〜1年ほど前に元号が発表されれば、早めに対応しますので、大きな混乱は起こらないでしょう。ただ、官庁のシステムは元号で処理しているものが多いため、影響も大きいかもしれません」

と語った。

エンジニアリング協会の担当者も、「見積書や請求書では必ず元号を使っているため、そうした業務系のシステムを担当しているエンジニアは影響を受けると思います。ただ、システムエンジニアはさほど影響を受けません」と話す。ネットで騒がれているほどには、実際の影響はないのかもしれない。

5月1日が祝日になったらゴールデンウィークがさらに豪華に

一方で、5月1日の改元に期待する人もいる。あるツイッターユーザーは、4月27日(土)〜5月6日(月)が10連休になったカレンダーの画像と一緒に「2019年5月1日が改元記念日で祝日になった場合とんでもないことになる」というツイートを投稿。大きな反響を呼んでいる。他にも「2019年5月1日が祝日となると夢の夢の10連休!!!!!」といったツイートが相次いでいる。

なぜ10連休になるのか。それは「国民の祝日に関する法律」で、

「その前日及び翌日が『国民の祝日』である日(『国民の祝日』でない日に限る。)は、休日とする」

という規定があるためだ。もし1日が国民の祝日と同じ扱いになった場合、4月29日(昭和の日)と5月1日に挟まれた4月30日が休日となり、5月1日と3日(憲法記念日)に挟まれた2日も休日になる可能性がある。

そうすると元々休みの4月27日(土)、28日(日)、さらに日曜日に重なった「こどもの日」の振り替え休日である5月6日が休みになるため、夢の10連休が実現するというのだ。ただ、「平成に変わった時も祝日にはなってない」という指摘の通り、実際に休日になるかどうかはまだわからない。ぬか喜びは禁物だ。

キャリコネで企業の口コミを見る

関連記事(外部サイト)