加賀の温泉宿で「地方移住」を考えるワークショップ開催決定 「都会の生活は便利で艶やかだけど、独特の不安や窮屈さがある」

加賀の温泉宿で「地方移住」を考えるワークショップ開催決定 「都会の生活は便利で艶やかだけど、独特の不安や窮屈さがある」

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石川県加賀市が加賀市観光交流機構や人材会社・アドヴァンテージとともに2月18〜19日、地方での仕事や暮らしを模索する温泉合宿ワークショップ「都会脱出作戦」を開催する。

場所は全国有数の温泉地・加賀温泉郷のある加賀市の温泉施設。都会で暮らす20〜40歳の男女が対象で、募集人数は最大20人。期間中の食費、宿泊を含む参加費は無料で、東京からの無料送迎バスも利用できる。

加賀市での仕事や暮らし、人生の可能性を自由に楽しく模索

キャリコネニュースの取材に同市観光交流課の担当者は「同プロジェクトの目的は宿泊業の従業員不足解消と、都会に住む若者の居場所探しのお手伝いです」と話す。

「現在『KAGAルート』という宿泊産業の働き方改革や新規就労者の創出を目指すプロジェクトを行っています。『都会脱出作戦』はその一環ですが、都会の若者に自分の居場所を探してもらう場にもしたいと考えています。結果、ここで居場所が見つかるといいなと思っていますが、まずは加賀を知ってほしい。今回はそのための第一弾です」

公式サイトには「都会での生活は、とっても便利で艶やかです。仕事も遊びもたくさんあります」とした上で、

「だけど、自分の『居場所』をうまく見出だせないという人が増えてきているようです。都会には人がたくさんいるからでしょうか? 競争が激しいからでしょうか? その答えは分かりませんが、淡々と繰り返される日々の中に、貧しさや忙しさとはちがう、独特の不安や窮屈さが漂っているように感じます」

と記されている。都会在住の若者にとって、加賀市で「都会じゃない人生」について考え、いろいろなやり方や可能性を探す機会になりそうだ。

希望者は加賀市と相談しながら移住することも可能

ワークショップには参加者の他、市の職員や旅館経営者、加賀で活動している若者や移住者なども集まる。

温泉郷を拠点にまちの散策や、地域住民とのディスカッション等を行い、地方での仕事や活動のあり方、生活スタイルについて具体的なプランを考えていく。希望者は後日、市や宿泊事業者、地元企業・団体等と相談・連携して、加賀での新しい仕事や活動、暮らしを具体的に開始することもできる。

「町を知ってもらって、最後は『加賀市にはどのような自分の居場所があるか』を発表してもらいます。また、ここでなら温泉郷の繁忙期は従業員として働いてもらい、それ以外のシーズンは好きなことをして過ごす、というライフスタイルも可能だと考えています」(同担当者)

1月24日には東京で事前説明会を行うとのことだ。

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