【不動産業界】「給与の満足度」が高い会社ランキング 野村不動産を抑えて1位になった企業は……

【不動産業界】「給与の満足度」が高い会社ランキング 野村不動産を抑えて1位になった企業は……

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キャリコネニュースでは、約100万人が登録する国内有数の転職口コミサイト「キャリコネ」のデータから業界別で「給与の満足度が高い会社ランキング2017年下半期版」を作成していく。今回は不動産業界のランキングを発表する。

対象は、2016年10月1日〜2017年9月30日の期間に評価が10件以上寄せられた企業。不動産業界は金融緩和で投資マネーが流入し、都心地価も安定が続いている。オフィスビル需要も堅調だが、都心では2018〜2020年にかけて大型ビルが大量供給される見通しで、不透明感も増しているようだ。

当記事では「キャリコネ」ユーザーが採点したいくつかの評価項目の中でも、「給与の満足度」の得点に注目しランキングを作成した。「給与の満足度」は仕事内容や労働時間などを考慮しての評価で、単純な金額の高低とはまた違った指標となっている。

不動産業界の「給与の満足度」の点数は以下のようになった。

1位:ミニミニ 3.80点
2位:野村不動産 3.40点
3位:レオパレス21 3.23点
4位:エイブル 3.05点
5位:東急リバブル 2.83点

1位のミニミニの社員からは「歩合率が高くやりがいがある」という声

1位:ミニミニ

賃貸仲介企業として全国に400店舗を構えるミニミニが1位となった。「業界でも歩合率が高いため、実力しだいでは世間の平均年収の倍を稼げる」(営業 30代前半 男性 650万円)という声も聞かれた。福利厚生では資格取得の勉強会の主催のほか、毎年に夏に社員全員が対象となる海外・国内旅行を実施や無料で利用できる会員制リゾートホテルなどがあるようだ。

「やはりやった分だけ帰ってくるのが大きいです。年収において半分以上が歩合からくるものです。接客業ですので色々な方と接する機会があり、人間観察が好きな人にはかなり向いている仕事なのではないかなと思います」(代理店営業 20代前半 男性 400万円)
「休日出勤は大家様やお部屋探しをしている方に合わせて取る人もいますが、強制ではないため休日出勤したことがない方もいます」(カウンターセールス 20代前半 女性 240万円)

2位:野村不動産

2位には都心の分譲マンション「プラウド」や企業向け不動産サービスなどを幅広く手がけるデベロッパー・野村不動産が入った。「どこに行っても通じるブランドである、プラウドを扱えることは非常に誇らしく感じることだと言える」(販売促進 30代前半 男性 800万円)など、仕事のやりがいも大きいようだ。同社は社員の健康保持・増進を積極的に支援する健康経営を推進している。

「社内選抜に選ばれると有給で勉強休みを貰えたりするし、資格取得制度は全野村グループ的にも非常に積極的」(コンサルティング営業 40代後半 男性 600万円)
「休日はしっかりと休むことが出来、その他多種多様な休暇制度が充実している。部署や業種によっては休日出勤があり、残業時間も多い部署もある。総合的に見ると他社と比べると比較的休みやすく残業時間も少ない会社だと感じます。残業代はしっかりと出る」(会計 20代後半 男性 350万円)

3位:レオパレス21

セコムと提携したセキュリティー付き賃貸などアパート賃貸事業を中心に手掛けているレオパレス21。同社は2014年に「ワークライフバランス推進室」を発足し、リフレッシュ休暇や時間単位年次有給休暇制度、テレワーク制度の導入など社員の働きやすい職場環境の整備を進めており、2016年からは新たに男性社員の育児休業取得促進にも取り組んでいる。

「残業に対してとても厳しくなっている為、遅くとも8時には帰れるようになっている。平均して1ヶ月1人あたり平均10時間ほど。休日出勤も必要ならある程度で、1ヶ月2日以上はしてはいけないと決められている」(法人営業 20代後半 女性 470万円)

5位の東急リバブルは女性や子育て社員の支援制度が充実

4位:エイブル

4位には45年以上にわたって日本最大級のネットワークで賃貸仲介を中心とした業務を展開するエイブルが入った。同社はリスクマネジメントやコンプライアンス重視の経営に、積極的に取り組んでおり、互助会制度なども充実している。「周りの人は優しく教えてくれます。時間や、働く環境、周りの環境には不満はありません」(カスタマーサポート 20代前半 男性 300万円)という声が印象的だ。

「転勤を伴う異動には家賃が出る。先輩が体調を崩してしまった時に、人事と産業医とで面談を行い、長期間しっかり休みが取れて、復職の際の配属部署も考慮されていて意外ときちんとしている」(不動産専門職 30代後半 男性 350万円)
「所長クラスは休みの日に出勤してきたりもするが、基本休みにはうるさく、残業をすると本社から注意を受ける。休みは比較的とりやすい。一般社員の休日出勤は皆無である。有休も取りづらさは本人の気持ち次第であって、取得したい旨を申し出れば、容易に休ませてくれる。本社機能は土日祝日しっかり休んでおり、残業も比較的少ない様子」(不動産専門職 30代後半 男性 350万円)

5位:東急リバブル

東急不動産ホールディングスの子会社である東急リバブル。同社は2013年、大手不動産流通会社で初めてダイバーシティ専門部門を立ち上げており、「火曜日水曜日の定休となっており、本社も労働にはうるさくなっているため、休日出勤は原則なくなってきている。しかし、契約や重要なアポがある際は出勤の可能性あり」(営業 20代後半 男性 440万円)という声もあったが、東急リバブルの事業所が入居するビル内に、日曜・祝日の保育施設として「リバブルキッズルーム」を開設するなど、女性や子育て世代の社員を支援する制度も充実しているようだ。

「福利厚生については、大手という事もあり、充実していたようにおもいます。東急の宿泊施設が格安で泊まる事ができ、よく利用していました。産休育休に関しても、現在ではかなりの方が利用しており、時短勤務の方もたくさんいらっしゃるようです。女性でも非常に働きやすい職場だと感じました」(総務 20代前半 女性 210万円
「頑張った分だけ賞与に反映されるシステムであった。毎月の給与は固定だが、ボーナス時は一回で2ヶ月〜最高10ヶ月以上の場合もある。ボーナスで年収面にも大きく響いでくるだろう。自分が成果出した分だけ報酬が欲しいという考えの方には、この職種は向いているのではないか」(コンサルティング営業 20代後半 男性 400万円)

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