水を豪快に使う妻に「水不足経験してほしい」 本音こぼした夫に賛否「経済的な理由でないなら個人のポリシー次第」

水を豪快に使う妻に「水不足経験してほしい」 本音こぼした夫に賛否「経済的な理由でないなら個人のポリシー次第」

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はてな匿名ダイアリーに2月下旬、「水不足になってほしい」との投稿があり注目を集めた。投稿者は、小学生だった1994年に水道が全て止まるほどの水不足を経験し、「水は本当に貴重なもので、無駄使いをしてはいけないものだと学んだ」という。

ところが、妻はそんな問題意識がまったくない。「皿を洗う時も、髪を洗う時も、常に水道を『ジャーーーーー』とフルオープン」するため、「見ていると本当にイライラする」と不満が募る投稿者。

「一回、水不足を経験して、水がいかに貴重なものかというのを学んでほしいと思う」

と、ご立腹だ。(文:okei)

「水不足時の節水と、そうでないときに潤沢に使うことには、精神論以外に何の関連性もない」

投稿者は、洗い物と夕食づくりを週の半分行っており、妻だけに家事をやらせて文句をつけているわけではない。だからこそ尚更、妻の水の使い方が気になってしまうのだろう。「ジャーーーーー」と書く擬音に苛立ちが表れていて、他人ごとながら気持ちは分かる気がする。

東京都水道局のウェブサイトによると、ハンドル開度が90度の場合、1分間で約12リットル、全開で21リットルの水が流れる。地域によって水圧が違うので参考程度だが、毎日のことなら水道代にも関わる。

投稿のはてなブックマークは300以上付き、様々なコメントが寄せられた。「台所の水道の元栓を絞ろう」「そこで節水コマですよ」など、物理的に節水すべしという声が多数上がっている。

ただ、投稿者が気にしているのは、お金より「水の大切さ」だ。そのためか、節水云々より「精神論」の押しつけだとする指摘も多い。

「経済的な理由でないなら、それは個人のポリシーであって、他人に説得的な合理性はないと思う」
「水不足のときに節水することと、そうでないときに潤沢に使うことには、精神論以外に何の関連性もない」

一緒に暮らしていくならお互い落としどころを探るべき

他方、妻側の立場で「水量多い方が洗うの速く済む気がするのよ。皿洗いも頭洗うのも」とするコメントもあった。「勢いよく出したほうがいい」というスタンスもあるのだ。

しかしこれは、夫婦間の価値観の違いによるモヤモヤであり、大切なのは相互理解を深めるための話し合いだろう。

「水は大切云々より『なんか俺は嫌だ』ぐらいの方が伝わりそうだな」
「一緒に暮らしてくなら『なんとなく嫌』レベルのことも打ち明けてお互い落としどころを探るべきだと思う」

との意見もあり、筆者も同感だ。

成人後の共同生活は異文化交流でもある。筆者の夫も、待機電力がどうのとうるさい割に歯磨きは水道全開で流しっぱなしだ。最初は気になったが、やがて慣れた。お互いに気になる部分は必ずあるものだ。

「ジャーーーーー」が気になったら、穏やかに「こういうわけで気になる」と詳細に訳を話してみればいい。それでもダメなら「俺は妻のやり方を尊重する器のでかい男」と考えて自分を納得させてみるのはどうだろう。諦めは心を穏やかにするひとつの方法である。

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