大手パチンコチェーンの労働環境って?「たばこで喉を痛めやすい」「理不尽なクレーム」でも高給で家賃補助7割も

大手パチンコチェーンの労働環境って?「たばこで喉を痛めやすい」「理不尽なクレーム」でも高給で家賃補助7割も

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これまでキャリコネニュースでは様々な有名企業で働いてきた人たちの口コミを紹介してきたが、当記事では職種ごとに限定し口コミを紹介していきたい。

今回、取り上げるのはパチンコホール系企業で働いている人たちの口コミだ。不景気に強いと言われることもあるが、依存症など社会問題を孕むパチンコ業界。規制強化の影響に加え、スマホゲームなどへ娯楽がシフトしたこともあって、ホール数などは縮小傾向にあるようだが、その労働環境とはどのようなものだろうか。(参照元「キャリコネ」)

「異動があっても独身者はマンションを借り上げてもらえ家賃も安くしてもらえる」

何といっても目立っていたのは福利厚生の充実ぶりについての口コミの多さだ。各種レジャー施設の割引や育休・産休などのほか、特に大きいのが家賃補助で、大手チェーンでは7割程度負担してくれるというところがほとんど。

「福利厚生は社員であるならば毎月2万円で寮を借りることができる。きれいな寮なのでその他大手パチンコ屋の家賃7割補助と大体同じ感じだと思われる」(店長 20代前半 男性 年収350万円)

といった声もあった。有休消化率なども高く、長期休暇も繁忙期を外せば取りやすいという。

「サービス業ではあるが、完全週休2日制であり、また繁忙期をずらして夏季休暇や冬期休暇も取得でき、休みに関しては同業他社よりしっかり取れる環境である。また、異動があっても独身の方はマンションを借り上げてもらえるうえに、家賃も安くしてもらえるのでかなり助かると思います」(ホールスタッフ 20代前半 男性 年収500万円)

「月に9日のお休みがありました。ただ勤務が交代制の勤務ではありません。不規則な生活が続くので体調管理はしっかりした方がいいかと思います。待遇面も給料の方もかなり高く社宅寮は二万円で生活にも余裕が出来てきます。賞与も出ないことなどありませんでした」(その他職種 20代前半 男性 年収360万円)

「有給消化を奨励しておりますので70〜80%ほどの有給消化率であったと思います。入社5年経った者に対して、旅行代を会社からもらえました。国内旅行希望者は15万円、海外旅行希望者は20万円支払われました。普段は職業上、4連休以上の長期連休は取りにくいですが、このときは皆1週間ほど休みをもらい堂々と旅行に行きました」(店長 30代前半 男性 年収550万円)

会社や店舗などによっても異なるようだが、報酬自体の満足度も高い。契約社員やアルバイトでもボーナスが出るといった声もあり、残業・休日出勤などについてもアルバイトが急に休んだ時に呼び出される程度だという。

「残業は新台入れ替えの日以外はほとんどないので、一ヶ月で20時間以上行くことはほとんどない。新入社員なら平均で10時間というところである。また、一分単位で残業代が出るために無駄な残業をさせられる心配はない。休日出勤は極たまにあるが、必ず振替休日が発生するのでその点は安心である」(店長 20代前半 男性 年収350万円)

「480万程度(入社七年)一年目にしても賞与分が少ないだけで430万程度だったと記憶している。そのため、年収は高いスタートからすごくゆるい上昇となる。総じて年収は良いといって間違いない。個人のノルマや必達目標はないため、精神的負担はそこまでではないように感じた」(店舗開発 20代後半 男性 年収480万円)

「報酬については全く不満はありませんでした。やはり業界が業界なだけあって同年代と比べてみては高給ではありました。特に賞与、昇給等に不満もなく将来的にもお給料については不満は出にくいのではないかと感じます」(フロアスタッフ 20代前半 男性 年収400万円)

「賭けごとの世界なのでクレームも様々。暴力はないですが、暴言はあります」

女性の働きやすさに関しては制度面では充実していても、「基本的に男性の方が上を目指せる仕事をしていると思う。女性というだけでスロットコーナーには入れなかったり、新台準備の手伝いが出来なかったり、など女性は誰でもできる簡単な仕事ばかり」(その他職種 20代前半 女性 年収190万円)とのことで、微妙なところだ。

「アルバイト・パートとして働くのであれば、女性でも働きやすいでしょうが、社員となると話は違ってきます。早番、遅番などは固定されませんし、数年に一度転勤があっては、子育てにも支障がでるかと思います。育児休暇や託児所などの制度は整っていますし、利用しやすい環境ではありますが、転勤が不安で退職する女性社員がいることが現実です」(ホールスタッフ 20代後半 男性 年収450万円)

また、「結婚の際など、業種(パチンコ)というのがなかなか認めてもらえずに、結婚できなかった」(営業 20代前半 男性 年収350万円)なんて切ない話もあり、

「社内恋愛が多く、結婚されて男女共に務めたままと言う例が多く聞きます。社員7名中3名は社内結婚でした」(ホールスタッフ 20代前半 女性 年収200万円)

といった声も見受けられる。また、一流ホテル並みの厳しい接客研修に力を入れる会社も多い中、理不尽なクレーマー体験が散見されるのもパチンコ屋ならではと言える。

「体力が何よりも大切です。ぎっくり腰になる仲間を沢山みます。自分自身も、爆弾を抱えていたので整体に通ってます。タバコのニオイがすごいので、喉は傷めやすいです。また、賭けごとの世界なのでクレームも様々。暴力はないですが、暴言はあります」(その他職種 20代前半 女性 年収280万円)

「結構理不尽な理由や八つ当たり等で対応してしまうこともあり、時間が奪われます。その他、店舗を故意に汚したのではないかと思われる形式があったりしました。しかし、精神的に参るかといったら、頻度としてはそれほど高くはないです。ただ、20〜30分くらいつかまったときはきつかった」(フロアスタッフ 20代前半 男性 年収400万円)

パチンコホール系各社は遊戯者減少を見越して、商業銀行事業を展開するなどの経営の多角化や海外進出などに注力。カジノ解禁に向けた動きも活発化しているという。将来性を危惧する口コミも散見されたが、少なくとも報酬や福利厚生については接客業の中でもトップクラスの待遇を維持していると言えるだろう。

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