兜町は熱闘継続 広陵「中村」早実「清宮」関連株がアツい

兜町は熱闘継続 広陵「中村」早実「清宮」関連株がアツい

株式市場でも人気の2人(写真右上は広陵・中村、右下は早実・清宮)/(C)日刊ゲンダイ

 兜町では「夏の甲子園」の熱闘が続いている。準優勝した広陵(広島)の中村奨成は大会最多の6本塁打を放ち“清原超え”と話題だった。

「中村選手の活躍は株式市場を刺激しました。北朝鮮リスクやトランプ政権の混迷など、暗い材料が多いなかで、唯一ともいえる明るいニュースでした。関連銘柄を探す動きが活発になっています」(市場関係者)

 広島県に本社を置く企業が“中村銘柄”の本命だという。プロ野球ではカープが首位をキープしているし、広島は大ブレーク中だ。カープへ出資するマツダや、広島電鉄、広島銀行、青山商事、福留ハム、コンビニのポプラ、スーパーのイズミ、食料品のアヲハタなどは広島に本社がある。

「リョービやローツェといった機械関連や、造船に絡む中国塗料なども広島本社です。広陵高校の先輩に巨人の小林捕手がいると話題になったし、プロ野球全体に中村効果が波及するかもしれません。そうなると球場内でビールを販売するキリンやアサヒ、サッポロなども狙い目です」(株式評論家の倉多慎之助氏)

■スポーツ関連に注目

 25日は、もうひとりの怪物、早実の清宮幸太郎も話題に上った。千葉で行われた練習試合で、甲子園に出場できなかった鬱憤を晴らすかのように高校通算最多とされる108号ホームランを達成したのだ。

 清宮、中村の両選手が出場するU18(18歳以下)のワールドカップが9月1日からカナダで開催される。

「中村フィーバーが冷めやらぬうちに、清宮選手の新記録です。9月のワールドカップに向け、野球は盛り上がるでしょう。ミズノ、アシックスなどスポーツ関連に注目です。中村選手のキャッチャーミットはゼットでした。ゼットが人気化するかもしれませんよ」(証券アナリスト)

 清宮の父親がラグビー部の監督を務めるヤマハ発動機や、ソーシャルゲーム「ぼくらの甲子園!ポケット」のカヤック、「モバプロ」で知られるモブキャストも関連銘柄の一角だ。

 中村・清宮関連株で夢を追ってみる?

関連記事(外部サイト)