コナン新映画と名鉄、相性抜群だった 江南駅コラボだけじゃない...張られていた「赤い伏線」

コナン新映画と名鉄、相性抜群だった 江南駅コラボだけじゃない...張られていた「赤い伏線」

コナン新映画と名鉄、相性抜群だった 江南駅コラボだけじゃない...張られていた「赤い伏線」の画像

2020年4月16日公開のアニメ映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」にちなみ、愛知県の名古屋鉄道犬山線の江南(こうなん)駅(江南市)の駅名板が「名探偵コナン駅」になっている(6月30日まで)。

「緋色の弾丸」は名古屋も舞台になり、江南駅と「コナン」の語呂合わせからこのコラボ企画が実現したわけだが、名鉄と本作の接点はこれにとどまらない。

「新名古屋」「新岐阜」といえば...

「緋色の弾丸」はもともと20年4月公開予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で21年に公開を1年延期されていた。20年の時点で本作のあらすじが公表されていたが、「新名古屋」という、名古屋人ならピンとくるワードが登場する。

作中ではリニア中央新幹線をモデルにしたと思われる「真空超電導リニア」が東京〜名古屋間に開通するが、名古屋側の駅名が「新名古屋駅」だ。これは現・名鉄名古屋駅が2005年に改称されるまで名乗っていた駅名と同じで、しかも本作の「名古屋弁特報」PVに伴い解禁された新名古屋駅の駅名標を見ると、隣の駅が「新岐阜」になっている。こちらも現・名鉄岐阜駅が2005年まで名乗っていた、名鉄の岐阜側ターミナルの旧駅名である。

そして本作のタイトルは「緋色の弾丸」、登場する準主役級の人気キャラクターの名前は「赤井秀一」だが、名鉄のカラーリングといえば赤という点も一致する。公式のコラボの前にこのような「伏線」があり、名古屋周辺が「緋色の弾丸」で盛り上がる下地があった。

「緋色の弾丸」コラボで名古屋市内では名古屋駅前の名鉄百貨店本店コンコースの名物「ナナちゃん人形」が4月20日まで赤井秀一の扮装をまとっている。公開後もファンの「聖地巡礼」で盛り上がりそうな名古屋と名鉄沿線だ。

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