限定コラボ「サウナハット」整理券前倒しで大混乱に 客は苦情、高額転売も...温浴施設が謝罪

埼玉県草加市の温浴施設「湯乃泉 草加健康センター」は2022年5月22日に販売した「サウナハット」について、整理券を深夜2時46分から前倒しで配布したため受け取れなかった客がいたとして、24日に「大変なご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございません」と謝罪した。

サウナハットはフリマアプリで高額出品されていた。今後は「お客様の満足頂ける販売方法を今後実施して参ります」とした。

■朝5時から配布予定だった

「湯乃泉 草加健康センター」は草加市郊外にある温浴施設。広々とした高温サウナがあるのが特徴で、サウナ愛好家からは「サウナの聖地」として親しまれている。19年にはサウナが舞台のドラマ「サ道」(テレビ東京系)にも登場した。営業時間は朝10時から翌朝8時までの22時間。

施設では5月22日に、サウナハット専門店「ベストサウナハット」とコラボした「プレミアムトリプルメッシュサウナハット」(9800円)の販売会を100個限定で実施。当日は朝5時から店頭で整理券を配布し、5時30分から販売するとしていた。

しかし、販売会当日に来館した人からは、整理券配布開始前の朝4時に着いたにもかかわらず整理券を受け取れなかったとする声が、ツイッター上に寄せられた。施設は「事実関係の確認と対応策を検討する」としていた。

施設のツイッターは24日に「当センターメッシュサウナハット販売に関するお詫びと今後の対応について」と題した文書を公開。実際には深夜2時46分から前倒しで配布していたと説明した。

整理券は3時未明以降には無くなっていたものの、その後に来館して受け取れなかった利用客が複数いたという。

施設は「大変なご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございません」と謝罪。また、文書発表時では削除されているものの、サウナハットがフリマアプリで高額出品されていることも確認できたという。

施設は「適切な告知がなされていなかった」「販売方法・販売個数などが不適切であった」として、抽選販売や予約販売など「お客様の満足頂ける販売方法を今後実施して参ります」と説明。サウナハットは7月の再販を目標とし、「色違いのメッシュサウナハットの生産・販売を進めて参ります」とした。

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