親子で気軽にお金の話「マネバナ」をしよう! 【鬼頭あゆみの「本が好きっ!」】

親子で気軽にお金の話「マネバナ」をしよう! 【鬼頭あゆみの「本が好きっ!」】

著者の長岐隆弘さんと鬼頭あゆみ

はじめまして! 鬼頭あゆみです。

今回から、インターネットラジオ『本が好きっ!』のパーソナリティを担当することになりました。よろしくお願いします。

さて、第20回のゲストに『見える化すればお金は増える! 書き込むだけでみるみる貯まるマネバナノートの作り方』(集英社刊)の著者・長岐隆弘さんと、出版に協力された高田洋平さんにお越しいただきました。

■天気の話をするようにお金の話をする「マネバナ」

「マネバナ」、皆さんは知っていますか? 私は、初めて聞いた言葉でした。

「マネバナ」とは、「マネーの話をしよう」「マネーの花を咲かせよう」という二つの意味をかけて作った造語だそうです。

そう言われても、気軽にお金なんて話できない…というのが、私の正直な感想でした。お天気の話をする代わりにお金の話をしはじめたら、おそらく変な人に見られるでしょう。

でも、長岐さんと高田さんは「恋バナ」をするように「マネバナ」をすれば、お金が集まってくると言います。それだけではありません。「人生の目的まで見えてくる」とも。


(画像左:著者・長岐隆弘さんと出版に協力された高田洋平さん 画像右:鬼頭あゆみ)

では、その「マネバナ」を誰とどういうときにすればいいのでしょうか? 尋ねてみると、家族、子どもとするのもオススメなのだそうです。

■「夢を持ちましょう」と言っている大人に夢がない

実際に小学生のお子さんと親でマネバナをするイベントも開催していて、大盛況だといいます。

そこではまず長岐さんが、「将来やってみたいことや夢を書き出してみよう」と親子に呼びかけます。すると、子どもはいくつも夢が出てくるのに、大人は書けない人が多いのだそうです。

でも、子どもに「将来の夢は何?」って聞いている大人の方が答えられないって変ですよね? 子どもに「夢を持ちなさい」って言っている側なのに…。そして、親たちは自分の子どもの夢に影響を受けていたといいます。

このお話にはドキッとさせられました。

私も、自分の子どもに「夢は何? じゃあそのために努力しなくちゃね!」と言っておきながら、自分の夢や目的が見えなくなっていました。そんなとき、子どもからも「ママの夢は何だったの? なんで今は働いていないの?」と言われ、アナウンサーという仕事に復帰したばかりだったからです。

本書には、具体的な投資術や蓄財術はほとんど書かれていません。「マネバナノート」というノートを作り、その中に質問を書いてそれに答えていく。そうして自分の人生を見える化し、目的を明確にしていきます。

さっそく私も「マネバナノート」を実践してみたところ、後悔するようなお金の使い方が減り、満足できるものだけに使うようになりました。

「あなたにとってお金とは?」

インタビューの中で、長岐さん、高田さん、そして私もこの質問に答えていますので是非、ご一緒にマネバナしている気分で番組を聞いてみてくださいね。

(鬼頭あゆみ/『本が好きっ!』パーソナリティ)

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【鬼頭あゆみの「本が好きっ!」】
ブックナビゲーター・鬼頭あゆみによる書評ラジオ。毎回、話題の本の著者が登場して、本について掘り下げるインタビューを届ける。
オーディオブック配信サービス・FeBeにて無料配信中。http://febe.jp/honga