世界のどんな現場でも評価されるビジネスマンの自己表現術

世界のどんな現場でも評価されるビジネスマンの自己表現術

世界のどんな現場でも評価されるビジネスマンの自己表現術

世界を舞台に働き、グローバルの場で活躍できる。世界のどんな現場でも評価される、無敵のビジネスパーソンになるには一体どんな考え方と行動力を身につければいいのだろうか。

その方法を紹介するのが『世界のどんな職場でも評価される 無敵の働き方』(篠崎正芳著、朝日新聞出版刊)である。
約20年にわたり日本企業と日本人のグローバル化を人事・組織マネジメントの点で支援し続けている篠崎氏が、自身の経験と日本企業の特性をもとに、日本人が世界の人からリスペクトされ、世界で結果を出し続けるための思考と行動を「30の秘訣」として具体的に紹介する一冊だ。

世界で評価をされるには「自己表現力」が重要だ。
しかし、これは日本人には苦手な分野だろう。本書では、そんな自己表現力を構成する8つの秘訣をあげている。

1、「会社」ではなく「自分」のために働く
2、自分の考えや意見を練り上げる
3、反対されることを恐れず表現する
4、語彙と表現のバリエーションを増やす
5、具体的な言葉で表現する
6、メッセージの分量を3倍以上に増やす
7、80文字を目安に句点(。)をつける
8、「私」を主語にする

なるほど。よく見てみると当たり前のことかもしれない。しかし、意外とこれが出来ないものだ。

例えば「会社のために働く」という組織起点で行動することが日常的に刷り込まれていると、いきなり「自分のために働く」といっても難しい。しかし、その結果身を粉にして働き体調を崩してしまうおそれもある。

会社が自分の人生を決めるのではなく、自分が自分の人生を決める。一度、素直な自分の心と向き合い、自分起点の目標を持って考えてみることが、世界で評価されるビジネスパーソンの一歩となるのかもしれない。

ただし、日本では自分岐点で考え行動することが原則、組織の中ではタブー視されている部分があるので、ノートなどにまとめてみるといいのかもしれない。

また、「語彙と表現のバリエーションを増やす」などの言葉の使い方や表現方法など不慣れなことを身につけるためには、地道な努力の積み重ねが必要だ。

世界で結果を出せる日本人になるためには、ビジネスレベルの外国語習得よりも、本書であげている「30の秘訣」を日本語で新たに身につけたほうが現実的で近道である、と篠崎氏は述べる。
世界で通用するために、自分を変える努力をしてみてはどうだろう。

(新刊JP編集部)

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