褒めたつもりなのに相手の地雷を踏んでしまった…その理由と対策法

褒めたつもりなのに相手の地雷を踏んでしまった…その理由と対策法

褒めたつもりなのに相手の地雷を踏んでしまった…その理由と対策法

コミュニケーションをとるとき、相手を怒らせたり、気分を害するようなことは言わないように気をつけるものだが、そんなつもりはなくても相手の心の地雷を踏んでしまうことはあるものだ。

では、心の地雷を踏まないようにするのはどうしたらいいのか。また、踏んでしまった場合はどうしたらいいのだろうか。

『心の地雷を踏まないコツ・踏んだときのコツ』(根本裕幸著、日本実業出版社刊)では、相手が触れられたくないと思っている「心の立ち入り禁止区域」の見つけ方、相手が心を開きやすいちょうどいい距離感を取る方法などを、さまざまな事例を織り交ぜながら心の地雷を踏まないためのポイントを解説している。

では、どんなポイントがあるのだろうか?

「細かいところまでよく見ていますね」と褒めたとしても、相手が普段から自分の細かい性格をあまり好きじゃないと思っていた場合、それは褒め言葉ではなくなってしまうだろう。好意的に言ったつもりが相手の心の傷に触れてしまうことはよくある。それを防ぐためには、「これって褒め言葉なんですけど」「悪気があるんじゃなくて善意で言ってるんですよ」という言葉を前後につけるとよいだろう。

長所と短所は裏表だ。自分では長所だと思っている部分を相手は短所だと思っているケースはよくある。「褒め言葉でも相手は傷つく場合がある」ということを念頭に入れておくことが大切だ。

性格が全然違う2人が会話をしていると、話が噛み合わないことが多い。それはお互いに「私は正しい、間違っていない」という思いがあるからだ。慎重派の人も楽観的な人もお互いに「私は正しい」と思っていれば、主張のし合いになるだろう。

では、どうすればいいのか。
まるで違う言語をしゃべっているかのように聞き、話す意識を持つことだ。会話をすると、どこかで自分と同じ感性、価値観を相手に期待してしまうものだが、その期待を手放す。「違う」という目で相手を意識してみると、今度は相手がどんな価値観や考え方を持っているのかを受け入れることができるだろう。

どんなタイプの人とも円滑にコミュニケーションがとれるように、心の地雷を踏まないコツを心得ておくべきだろう。

(新刊JP編集部)

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