日本は子どもを産み育てにくい国? 7割の既婚者が回答

日本は子どもを産み育てにくい国? 7割の既婚者が回答

画像提供:マイナビニュース

1more Baby応援団は5月30日、「夫婦の出産意識調査2017」の結果を発表した。調査期間は2017年4月12〜17日、調査対象は結婚14年以下の既婚者(女性20〜39歳、男性20〜49歳(妻は39歳以下))で、有効回答は2,958人。

○2人目の壁、74.5%が「存在する」

日本は子供を「産みやすい」国に近づいていると思うか尋ねたところ、70.0%が「近づいていない(計)」と回答。また日本は子供を「育てやすい」国に「近づいていない(計)」と答えた割合も72.6%に上った。

「時短勤務やテレワーク(在宅勤務)といった多様な働き方を自由に選びたい」と考えている人は全体の77.6%で、女性に限ると82.3%を占めた。さらに「子育て期間の働く時間や場所を自由に選ぶことができれば、もう一人子供を持ちたい」と答えた人は全体の63.6%で、子供の人数別にみると子供1人の場合は77.0%が「持ちたい」と回答した。

同応援団では、『2人目の壁』を「生活費や教育費に関連した家計の見通しや、仕事等の環境、年齢等を考慮し、第二子以後の出産をためらうこと」と定義。その上で、2人目の壁は存在すると思うか質問したところ、74.5%が「存在すると思う」と回答し、前年(73.5%)より微増したことがわかった。

『2人目の壁』を感じる理由は、「経済的な理由」(86.3%)が最も多く、就業状況別にみてもフルタイムママ・パートタイムママ・専業主婦ママともにトップ。次いで「第一子の子育てで手一杯」(44.2%)、「心理的な理由」(43.6%)と続いた。
(御木本千春)

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