汗のニオイを職業別に分類、5つのタイプ別対処法とは?

汗のニオイを職業別に分類、5つのタイプ別対処法とは?

画像提供:マイナビニュース

ニオイにより周囲を不快にさせる「スメハラ(スメルハラスメント)」が話題になるなど、社会的にニオイへの関心が高まっている。職場でのニオイのトラブルは、職場の人間関係だけでなく、円滑な業務遂行にも影響するだろう。

そんな中、資生堂が提供するデオドラントブランド「エージーデオ24」が、20〜40代の有職者男女500名を対象に「仕事中の汗のニオイ」について調査したところ、91%が「ある」と回答したという。

同調査は、20〜40代の有職男女500名(性別:均等割付、年代:人口構成比で割付)を対象に、楽天リサーチがインターネットで調査した。調査期間は2017年2月13日から14日まで。

まず、仕事中に自身の汗のニオイが不安になった経験はあるか聞いた。結果は91%が「ある」と回答し、83%が「春から夏にかけては、仕事中に汗のニオイが気になりやすい」と考えていることがわかった。

この結果に対し同調査は「汗のニオイは、さまざまな原因がある」と指摘。ニオイの原因の1つである汗のかき方を「屋外臭」「環境臭」「活動臭」「ムレ臭」「着衣臭」の5つのタイプに分類している。各タイプの特徴と、それぞれのニオイケアのポイントは次の通りだ。

屋外臭タイプは、外回りや外での作業など、屋外にいることが多い(直射日光を浴びやすい)。こちらに当てはまりやすいのは、強い日差しの中で外回りをする営業マン、1日中屋外で仕事をする建築現場スタッフなど。同タイプは、汗をかく量が多いので、こまめにふきとることが重要で、タオルとあわせて汗ふきシート、替えのインナーなどを持ち歩くのがベストだという。

環境臭タイプは、温度・湿度が高い仕事環境が原因で汗のニオイに繋がる。授業をする教室にエアコンがついていない教師、1日中火を使う厨房にいる調理師などが当てはまる。同タイプは、皮膚にある常在菌が汗などを分解しながら繁殖することで、ニオイ菌が発生し、無臭の汗にニオイがつく。そのため、汗がニオイを発する前にケアする必要があるという。同調査では、スプレータイプのデオドラント製品の携帯が対処法として紹介されている。

活動臭タイプは、客席を動きまわる飲食店などのホールスタッフや病院内での移動が多い看護師など、仕事中に動きまわることが多い職業が当てはまる。活動量が多いと、動いているあいだにすぐ体が熱くなってしまうため、クールタイプのスプレーなど氷冷感のあるアイテムを使うことによって、体温の上昇、ひいては汗の量を抑えられるとのこと。

ムレ臭タイプは、1日中ずっと座りっぱなしの受付やデスクワーカーや運転姿勢をくずすことができないタクシードライバーなど、仕事中に同じ姿勢でいることが続く職業が当てはまる。同タイプは、エアコンがきいている室内でも、ずっと同じ体勢で仕事をしていると、ワキ・太もも・足裏などがムレてしまうため、通気性をよくする必要があるという。対処法としては、風通しのよい素材・デザインの服装を選ぶほか、ムレやすい部分にあわせて、ワキには密着性の高いロールオンタイプ、足にはフットスプレーなど、アイテムを使い分けることだという。

着衣臭タイプは、決まった制服を着用する警備スタッフなどが当てはまり、仕事における着衣の自由がきかないことが汗やニオイにつながってしまう。同タイプは、デオドラント製品でのケアに加え、汗が乾きやすく、防臭効果のある下着をつけるなどの工夫が必要だとしている。

このほか、同調査では、自身の汗のニオイは、5つのタイプのうちどれか(複数回答)も確認している。結果、
最も多かったのは「ムレ臭タイプ」(46%)で、次いで「活動臭タイプ」(39%)、「環境臭タイプ」(27%)、「着衣臭タイプ」(19%)、「屋外臭タイプ」(17%)の順だった。また、職業によって汗のニオイが異なるか聞いたところ、81%が「そう思う」と回答しているという。
(MN シゴト編集部)

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