「現代人の語彙に関する調査」についてベネッセが結果を速報

「現代人の語彙に関する調査」についてベネッセが結果を速報

画像提供:マイナビニュース

プレゼンテーションや打ち合わせで、「何の意味だっけ?」という言葉を聞く機会は多いだろう。だいぶ定着してきたが「PDCAサイクル」「LGBT」「CSV」「サステナブル」などだ。まれに「OODA」など、まったくピンとこない語が使われることもある。

だが、それは高校生や大学生のあいだでも同じだ。特にSNSが普及し、それらによって多くのコミュニケーションを図っている学生のあいだでは、新語・造語が日々生み出されている。それらの意味を理解していないと、友人とまともにコミュニケーションできない場合もある。

「語彙・読解力検定」を主催するベネッセコーポレーションは、ベネッセ教育総合研究所の協力を得て、全国の高校生から社会人3,130名を対象に「第2回 現代人の語彙に関する調査」を実施。おもに国語辞典に掲載されている文章や会話を理解し、的確に表現するために必要な「辞書語彙」、新聞に掲載されることの多い、社会生活で必要な基礎知識や時事知識に関する「新聞語彙」に分けて調査した。なお、辞書語彙には、SNSやインターネット掲示板で使われる「新語」も収集・選定されている。

その結果、高校生・大学生の親世代は「漢熟語」「和語」「外来語」「新聞語彙」といったジャンルで偏りなく熟知度が高かったものの、新語といわれるジャンルでは学生世代が親世代を上回る結果となった。

以下は、高校生・大学生が親世代よりも「知っている」割合が高い語のリストだ。

○大学生が親世代よりも「知っている」割合が高い語(差が大きい順に10語)

SNSやネット掲示板で使われる新語については、圧倒的に高校生・大学生のほうが知っている割合が高かった。一方、ピンポイントだが、大学生の新聞語彙7位に「アクティブ・ラーニング」という言葉が入った。おそらく、大学入試改革を控え、こうした学習方法に触れる機会が多くなるのだろう。

下表は、「新聞・ニュースを賑わせたおもな語」。「ワーママ」「テリーザ・メイ」以外、総じて親世代が知っている割合が高い。
(経営・ビジネス取材チーム)

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