会社員200人「仕事人生で犯した大失敗」TOP5

会社員200人「仕事人生で犯した大失敗」TOP5

大きなミスを犯したとき、「仕事を辞めることになるかも」なんて予感におびえるけど、数年経てば笑い話になったりするもの。自暴自棄にならないようにご注意を 画像協力:UYORI / PIXTA

いかに優秀な人でも、「仕事で失敗をしたことがない」なんて人はごく少数だろう。なかには、「詰んだ…!」と青ざめるような大失敗をしでかした人も多いに違いない。そこで、みんなどんなことで肝を冷やしたのか。20〜30代の独身男性会社員200人を対象に、アンケートを実施した(R25調べ。協力/アイリサーチ)。

【仕事で肝を冷やした失敗TOP5】
※全9項目から当てはまるものを全て選択

1位「報告を忘れるなど、社内の『ホウレンソウ』に関するミス」40.5%
2位「自分の作業に関する誤謬やクオリティが低いなど、制作物に関するミス」27.5%
3位「同僚とケンカをするなど、社内の人間関係のトラブル」24.5%
4位「取引先や社外の人をやりとりで怒らせてしまうなど、コミュニケーションの失敗」24.0%
5位「アポイントを忘れて怒られるなど、スケジュールの失敗」19.0%

番外
6位「遅刻をして怒られるなど、勤怠に関するミス」17.5%
7位「外での私用がバレるなど、サボタージュの発覚」5.5%

「報告を忘れるなど、社内の『ホウレンソウ』に関するミス」がダントツで多く、「うっかり」や「まあいいか」といった気の緩みが後に大きな問題となるといえそう。ちなみに「肝を冷やしたミスは特にない」が27.5%だった。では、なかでももっとも肝を冷やし、「詰んだ!」と感じた失敗はどんなものか。上記のアンケートと同じ選択肢から選んでもらった。その回答結果を当時のエピソードとともに見ていこう。

【仕事で「詰んだ…!」と思った失敗TOP5】
※全9項目から当てはまるものをひとつ選択

●1位「報告を忘れるなど、社内の『ホウレンソウ』に関するミス」20.0%
「作業の進捗状況が手違いで把握できず納期が遅れた」(33歳)
「設備の調子が悪いのを報告するのを忘れて他の人が使おうとしたとき、事故になるところだった」(37歳)
「重要なプロモーションの開始日を間違えて伝えてしまった。まだ入社して間もない頃だったので、間違えたと言い出すのに勇気が要った。結局同僚に頭を下げてフォローしてもらった」(37歳)
「有給休暇の申請日を間違って報告したこと。そのまま休んで無断欠勤になってしまったこと。家に連絡がきて家族にも迷惑をかけてしまった」(34歳)

●2位「自分の作業に関する誤謬やクオリティが低いなど、制作物に関するミス」13.0%
「顧客のWebサイトの更新でミスをして、損害賠償を請求されるのではないかと焦った」(27歳)
「大金の案件で売掛を発生させたことです。その後、上司と頭を下げに行き事なきを得ました」(38歳)
「請求書の値段を安く書いてしまった。その結果、売り上げがやや下がってしまった」(31歳)
「クライアントの意図、要望する資料が作れず2度にわたって再提出を命じられたとき」(37歳)

●3位「取引先や社外の人をやりとりで怒らせてしまうなど、コミュニケーションの失敗」10.0%
「取引先の人に酔っ払って、完全にタメ口で話していたらしいです。正直、覚えていません」(29歳)
「取引内容がうまく相手に伝わっておらず、相手の会社のえらい人まで出てきたのにうまく契約に至ることができず怒られたことがあります」(39歳)
「予定を入れていた時間に間に合わなく、その連絡をしたはずができておらず相手を怒らせてしまった。頭の中が真っ白になり、何も考えられなくなった」(33歳)

●4位「同僚とケンカをするなど、社内の人間関係のトラブル」9.0%
「上司の尻拭いばかりさせられていたので、頭にきて喧嘩したのですが、そのまま上司がクビになりそうになったのでさすがに可哀想かなと思いました」(38歳)
「自分のミスで会社の先輩との関係が悪化し、しばらく口をきいてもらえなかった」(25歳)
「同僚が仕事をサボっていたので、納得がいかず、切れてしまった。その人は辞め、会社の雰囲気は良くなった」(34歳)

●5位「遅刻をして怒られるなど、勤怠に関するミス」8.0%
「電車遅延を理由にしたがバレてしまった」(38歳)
「人身事故が起きて電車が動かずに大事な会議に間に合わず商談が中止になってしまったことが最も肝を冷やしたこと」(39歳)

同じように働く立場なら、震え上がらずにはいられない失敗の数々がズラリと並んだ。もちろんこんなミスを起こさないように最善の注意を払いたいが、起こすつもりがなくても起こってしまうのが失敗というもの。もしものときのリカバリのために、周囲との良好な関係を築いておくことも大切といえそうだ。

(吉々是良)


※当記事は2016年09月24日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。

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