「飲みたい先輩」は「社内の人気者<社外に顔が広い」

「飲みたい先輩」は「社内の人気者<社外に顔が広い」

「社外との交友関係が豊富で、顔が広い先輩」と飲みに行きたいと答えた人のコメントには「おいしい店をたくさん知ってそうだし、安く飲み食いできそう」(30歳)というコメントも。「お店リサーチ力」もビジネスマンには必須スキル? 写真/PIXTA

時には面倒な「目の上のたんこぶ」であり、時には頼りになる兄貴分でもあるのが「職場の先輩」。いろいろなタイプがいると思うけど、仕事上で、さらには飲みの場で、「ついていきたい」と思うのはどんな先輩だろう? 理想の先輩像を探るべく、20〜34歳の独身男性会社員200人にアンケート調査した。(R25調べ/協力:アイリサーチ)

〈「弟子になりたい」「仕事の教えを乞いたい」と思う先輩はどっち?〉

・周囲と強調して物事をすすめる「グループ」タイプ 46.0%
・一人で黙々と結果を残す「一匹狼」タイプ 54.0%

仕事の進め方は人それぞれだが、ビジネスマンが教えを乞いたいと感じるのは、「一匹狼」タイプがやや多かった。それぞれ支持された理由は、以下の通り!

●周囲と強調して物事をすすめる「グループ」タイプ
「仕事は単独プレーでは達成出来ないから」(24歳)
「会社員なので組織の中で優秀な人の良いところを学びたいから」(30歳)
「我が強いと面倒なので」(26歳)
「協調性のある人と仕事をしたいから。一匹狼タイプはきらい」(29歳)
「リーダーシップとパワハラを勘違いしないタイプが良い」(32歳)
「自分にはないスキルだから」(33歳)

●一人で黙々と結果を残す「一匹狼」タイプ
「能力が高い人が多いから」(28歳)
「間違っている事を間違っていると言い切り迎合しない人のほうが、気を遣って周りに合わせて出世する人より尊敬できる」(27歳)
「しがらみがないので、楽だから」(33歳)
「そういう人が一番勉強しているから」(29歳)
「背中を見て成長できそう」(26歳)
「会社に媚びずに自分のやり方で結果を出すのがかっこいいから」(31歳)
「自分と似ているので参考になりそうだから」(33歳)

周囲とうまく協業することと、自分一人で仕事をこなすこと、どちらが「仕事ができる」と考えるかは人によるが、「自分にはない能力だから」「自分と似ているので参考になる」など、自分のスタイルに照らして考えるビジネスマンが多いようだ。

〈「飲みに連れて行ってほしい」と思う先輩はどっち?〉

・会社内のリーダー的存在で、人気のある先輩 36.5%
・社外との交友関係が豊富で、顔が広い先輩 63.5%

こちらは、仕事後の「飲み」に関する意識調査。先ほどよりも大差で、「社外に顔が広い先輩」を支持する声が強かった。その理由とは?

●会社内のリーダー的存在で、人気のある先輩
「いろいろと相談できそう」(28歳)
「人を引っ張っていく力を得られそうだから」(34歳)
「安心感がある」(30歳)
「出世しそう」(28歳)
「そのような存在にあこがれるから」(33歳)

●社外との交友関係が豊富で、顔が広い先輩
「保守的な会社なので、広い視点を持てるよう、染まらないようにありたい」(27歳)
「世界が広がりそうだから」(33歳)
「なんか楽しそう」(26歳)
「このタイプと行ったほうが楽しそうだから」(34歳)
「人との繋がりはいつかは自分の力になるから」(33歳)
「自分もそうありたい」(27歳)
「交友関係が豊富ということは、それぞれの人との対話力に優れており、見ていて勉強になる」(32歳)

仕事にプラスになるとの考えに加え、社外との交友関係が豊富な先輩のほうが「一緒に飲んでいて楽しそう」というコメントが目立った。

後輩という立場でありながら、場合によっては先輩でもあるだろう。「こんな先輩がいいな」という理想があるなら、自分がそれに近づけるよう頑張ってみる?
(梵 将大)


※当記事は2016年09月25日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。

関連記事(外部サイト)