女性向けプログラミングスクール 副業にもメリットはあるか?

女性向けプログラミングスクール 副業にもメリットはあるか?

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 プログラマ需要の高まりから、プログラミングスクールも増加している。中でもユニークなのは、女性を対象としたプログラミングスクールの存在だ。本記事では、副業にもメリットがある、女性向けプログラミングスクールについて紹介する。

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■女性向けプログラミングスクールの特徴は

 近年では、「GeekGirlLabo」や「Ms.Engineer」のような、女性だけを対象としたプログラミングスクールも増えてきている。一般的なプログラミングスクールは性別や年齢の区別がなく、カリキュラムによってはマッチングの面で問題が出るケースもあるからだ。

 また、プログラミングには男性や理系の方が得意といった偏見が一部であり、一般のプログラミングスクールではプレッシャーを感じる女性もいる。そのため、「GeekGirlLabo」や「Ms.Engineer」にような女性向けプログラミングスクールでは、女性が学びやすいカリキュラムを提供している。加えて、両校とも実務研修を用意しており、学びを仕事に直結させていることも特徴的だ。

 例えば「Ms.Engineer」は、2021年4月に開校したばかりの新しい女性向けプログラミングスクールだ。シリコンバレースタイルのカリキュラムで知られる「コードクリサス」との提携により、高度なプログラミングを学べる。実務研修も提携企業で実施されるため、意欲さえあればプログラマとして必要なスキルを身に付けられるのも可能だ。

 2018年度の「IT人材需給に関する調査」(みずほ情報総研)によると、2030年には最大で約79万人のプログラマが不足すると予測されている。言い換えればプログラミングは本業でも副業でも長期的に高い需要が見込め、女性プログラマも必要とされているのだ。

■プログラミングの副業は女性にも大きなメリット

 コロナ禍では、日本経済の様々な分野がダメージを受けている。とりわけ働く女性の苦境は、社会問題として大きく取り上げられた。

 だが同時に、リモートワークをはじめとして、働き方にも大きな変化が訪れている。インターネットやICTの発達により、時間や場所にとらわれず自由な働き方のスタイルを選択できるようになった。今後DXや5Gの導入が進めば、リモートワーク環境もさらに向上するだろう。

 プログラミングはリモートワークとの相性が良く、女性が在宅で副業を行なにも向いている。日々の身支度や通勤にかかる時間は、積み重なると大きなものである。加えて、仕事用の衣服や化粧品などの費用も女性にとっては小さくない負担だ。

 プログラミングの副業はこうした時間や費用を節約しながら、収入を増やせるメリットがある。女性が子育てをしながら副業したい場合にも、プログラミングは最適な選択となり得るだろう。

 プログラミングは手に職を付けられ、リモートワークによって時間的にも地理的にも制約を受けず仕事ができる副業だ。ライフステージとキャリアのバランスが難しい女性にとって、多くの問題を解決できるメリットがある。同じ目的を持った女性たちが集う、女性向けプログラミングスクールで学ぶのもおすすめだ。

(西島武)

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