【G20農相会議】農業・食料の持続可能性を議論

【G20農相会議】農業・食料の持続可能性を議論

G20首脳会議と関係閣僚会議の予定

 今月11、12日に新潟市で開かれるG20農相会議は「農業・食品分野の持続可能性」がテーマとなる。G20メンバーのほかタイやチリ、国連食糧農業機関(FAO)などの34の国や機関が参加する予定で、農業関係の会合としては過去最大規模という。12日には閣僚宣言を発表する。

 農業分野では生産性向上のための最新技術の開発や人材育成、各地で相次ぐ災害や気温上昇による生産環境の変化への対応などが世界的な課題となっている。今回の会合では参加国の先進的な取り組みを共有、議論する。

 また吉川貴盛農林水産相は農相会議の期間中、米国や中国、韓国などとの2国間会談の開催を調整中。韓国に対しては、WTOが容認した福島など8県産水産物の輸入禁止措置の早期の撤廃・緩和を求めていく考えだ。また中国との協議では、アジアで感染が広がるアフリカ豚コレラの蔓延防止策なども話し合われる見通しだ。

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