ファミマ、独自決済「ファミペイ」7月1日から 最大88億円還元キャンペーン開始

ファミリーマートが独自決済「ファミペイ」展開へ スマホのバーコード読み取り

記事まとめ

  • ファミリーマートは、アプリ「ファミペイ」を7月1日から展開すると発表した
  • 独自の「スマホ決済」機能を搭載し、最大88億円を還元するキャンペーンも展開する
  • 11月からは楽天スーパーポイント、NTTドコモの「dポイント」との連携も行う

ファミマ、独自決済「ファミペイ」7月1日から 最大88億円還元キャンペーン開始

ファミマ、独自決済「ファミペイ」7月1日から 最大88億円還元キャンペーン開始

バーコード決済「FamiPay」での店頭決済のデモンストレーションを行い、PRするファミリーマートの沢田貴司社長(右)=27日、東京都港区(日野稚子撮影)

 コンビニエンスストア大手のファミリーマートは27日、スマートフォンのバーコードを読み取って決済する独自の「スマホ決済」機能を搭載したアプリ「ファミペイ」を7月1日から展開すると発表した。合わせて同日から登録や入金などに応じて最大88億円を還元するキャンペーンも展開する。令和3(2021)年2月末までにアプリのダウンロード数1千万件を目指す。また現在20%程度のキャッシュレス決済比率は5年2月末までに50%へ高める方針だ。将来的には、他の小売り企業の店頭決済での展開も視野に入れる。

 ファミペイアプリには、バーコード決済の「FamiPay」を搭載したほか、クーポン配布やスタンプ機能、電子レシート機能を搭載。8月からは回数券システムの運用を始める。同日開いた記者会見で、沢田貴司社長は「加盟店のみなさんの負荷軽減と利用客への利便性を提供したい」と話した。

 11月からは他社運営のポイント制度への対応も拡充。これまではカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のTポイントのみだったが、楽天の「楽天スーパーポイント」とNTTドコモの「dポイント」との連携も行う。ファミペイでのバーコード決済を行えば、他社のポイントも自動でたまる仕組みだ。

 アプリとバーコード決済機能のリリースに合わせ、7月1日から来年2月末まで総額88億円を商品無料クーポンやFamiPayチャージなどで還元する。

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