LCCのエアソウルが静岡−ソウル線を月末から無期限運休 日韓関係の悪化が影響か

記事まとめ

  • 韓国の格安航空会社エアソウルは週3便で運航している静岡−ソウル線の運休を発表
  • 日韓関係の悪化が表面化した8月には、訪日客が目減りし搭乗率が65.4%まで落ち込んだ
  • 今年5月には同じく韓国のLCCであるチェジュ航空が静岡−ソウル線に新規就航している

エアソウル静岡−ソウル線が月末から無期限運休 日韓関係の悪化影響

 韓国の格安航空会社(LCC)のエアソウルは11日、週3便(月・木・土曜)で運航している静岡−ソウル(仁川)線について、旅客需要の減少を理由に30日から期限を定めず運休すると発表した。日韓関係の悪化が影響していると考えられる。

 同社の静岡−ソウル(仁川)線の搭乗率は6月は85・4%、7月は78・7%と高水準を維持していたものの、日韓関係の悪化が表面化した8月には65・4%まで落ち込んだ。韓国からの訪日客が目減りしているという。

 今年5月には同じく韓国のLCCであるチェジュ航空が静岡−ソウル(仁川)線に新規就航しており、県空港振興課は「日韓関係の悪化と韓国経済の停滞に加え、チェジュ航空との競合も運休の要因だろう」と分析している。

 エアソウルの静岡−ソウル線は平成28年10月に新規就航。昨年8月下旬から週5便を週3便に減らして運航している。

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