山梨−静岡を「医療機器バレー」に 両県が協定締結へ

山梨−静岡を「医療機器バレー」に 両県が協定締結へ

静岡県との協定について記者会見する山梨県の長崎幸太郎知事=3日、県庁(渡辺浩撮影)

 山梨、静岡両県は3日、甲府盆地や富士北麓と静岡県東部に医療機器関連産業を集積するための連携協定を結ぶと発表した。17日に東京都内で締結式を行う。

 静岡県は医療・健康産業を支援する「ファルマバレープロジェクト」を推進し、医薬品・医療機器生産額が9年連続で全国1位。山梨県も今年度から「メディカル・デバイス・コリドー(医療機器回廊)」構想を進めており、両県で参入企業に関する情報共有などを行うことになった。

 記者会見した山梨県の長崎幸太郎知事は「医療機器関連産業を山梨の主要産業にするため、静岡県と緊密に連携したい」、静岡県の川勝平太知事も定例会見で「両県の優れた技術と産学官の連携で、世界展望を視野に入れた開発を進めたい」と話した。

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