元手タダ“家ゴミ→お宝化”計画(16)浜辺に眠る「シーグラス」

シーグラス

「シーグラス」という言葉を聞いてもピンとこない人のために、説明させてもらおう。見た目は石だが、もともとはガラス。海に捨てられた空き瓶などが海中で波にもまれ、独特の丸みを帯びた形となり、色もマットに仕上がり、キレイなシーグラスが出来上がる。これが、工作素材や装飾品として売れるのだ。

 シーグラスを拾い集めている男性会社員によると、
 
「色のレア度によって値段が変わってきます。透明なガラスからできた白は数が多く、次いでビール瓶からできた茶色や酒瓶の緑を見つける頻度が高い。最もプレミアなのは、赤や黄色のシーグラスです。香水の瓶ぐらいにしか使われていないからかもしれません」
 
 さっそく確認してみると、ヤフオクで茶色のシーグラスは1キロ分で、たったの4円。それに比べて、赤や黄色が2個ずつ含まれたアソートカラーセットは2500円。形がよければ1円硬貨ほどの大きさの赤のシーグラスは、なんと3500円で取引されている。

「それほど、赤のシーグラスは簡単に見つからない。だから、『シー陶器』のほうが狙い目です。コンスタントに1000円以上の値がつきますからね。ただ、陶器の産地が近い浜辺でないと見つけられないかも…」(同前)

 え、家ゴミではなくて海ゴミじゃないかって? 目の前に広がるオーシャンビュー、この浜辺は我が家の庭だ…そんな人にとっては家ゴミなんです!

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