「メガネスーパー」が始めた完全異業種“買い物代行”のナルホド着眼点

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 新型コロナウイルス感染拡大防止のため「JINS」「Zoff」「眼鏡市場」などが休業や営業時間短縮するなどアイウェア業界も厳しい状況が続いているが、そんな中「メガネスーパー」は4月上旬から買い物代行サービスを開始させ、高齢者を中心に人気となっているという。

「買い物代行サービスはメガネの購入など関係なく、食料品や日用品などの買い物の代行や同行をしてくれるというもので、コールセンターに連絡して日時と要件を伝えれば、最寄りの店舗からスタッフが派遣されるそうです。なお、料金は1時間2500円となっています」(エンタメ誌記者)

 メガネスーパーは4月6日より買い物代行をスタートさせているが、なぜメガネ屋が異業種ともいえるサービスに挑戦することになったのか。

「もともと同社はメガネや補聴器の出張修理やクリーニングなどの訪問サービスをしていたことから、インフラがあったぶんスムーズに新しいサービスを導入できたといいます。また、メガネスーパーは8年連続の赤字からV字回復を遂げていますが、次世代型店舗では目のマッサージが受けられるリラクゼーションルームを併設するなど新たな試みにも積極的で、そうした土壌があるからこそ、買い物代行サービスという異業種にも果敢に挑戦できたのではないかと思います」(経済ジャーナリスト)

 買い物代行サービスを利用することによって、同社でのメガネ購入も増えているというから、考えたものだ。

(小林洋三)

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