レオパレス決算発表「再延期」の理由は希望退職募集!?「想定外の1067人が…」

レオハ?レス21

 不動産賃貸大手の「レオパレス21」は9月9日、2021年3月期第1四半期決算発表を延期することを明らかにした。

「当初、第1四半期決算は8月7日に発表される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて9月11日に延期をしていました。しかし今回、リリースを発表して再延期することを通知。その理由があまりにもヒドイと話題になっているんです」(ネットライター)

 リリースによれば、「当社が先般実施しました希望退職募集により、決算業務に従事する従業員が想定以上に退職したことによって」とのことで準備が遅れており、決算発表を再延期せざるを得ない状況というのである。

 これにネット上では、《ここまで想定できる会社ならそもそもアパートの界壁問題など起きていない。自分たちのことしか考えなかった成れの果て》《担当業務に関係なく、計画していたよりも多くの社員が希望退職に応募した結果。これはまともな経営ではない。会社ごっことでも言うべき》《財務状況を誰よりも把握しているベテランの経理が大量に退職したっていうこと?》《もう末期中の末期なのかな…》など厳しい意見が相次いだ。

「レオパレスは18年に発覚した施工不良問題で窮地に立たされる中、新型コロナウイルスによって大きな打撃を受け、2019年4月1日〜20年3月31日までの最終損益が802億円の大赤字となっていました。そのため早期希望退職者を募り、1067人が8月末に退職したそうですが、そのため、経理担当部署に想定以上の負担がかかり、決算発表すら出せない状況になったというわけです」(経済ジャーナリスト)

 もはや企業としてのガバナンスは機能していないのだろうか。再延期となった9月末の決算発表には、これまで以上に注目が集まりそうだ。

(小林洋三)

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