約7割の工場で不備がみつかる 新潟労働局

約7割の工場で不備がみつかる 新潟労働局

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 新潟労働局(𠮷野彰一局長)は三幸製菓荒川工場の火災を受け、新潟県米菓工業協同組合の組合員を対象(三幸製菓を除く)に緊急自主点検の実施を要請し、このほど結果がまとまった。点検を実施したのは14企業34工場で、このうち不適切な安全管理が認められたのは23工場と67.6%に上った。

 不適切な状態になっていた主な内容をみると、「消防および避難訓練を実施していない」工場が32.4%もみられた。さらに「防火シャッターが作動した場合を想定した避難計画になっていない」も34.4%に上っている。

 「消火設備の日常点検を実施していない」が20.6%、「リスクアセスメントの未実施」が23.5%と高水準だった。

 新潟労働局では、多くの工場で改善が必要な報告があったことから「自主点検を実施した同組合に加入しているすべての工場を対象として、所轄労基署の担当官による立入調査を実施する」としている。

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