【今週の注目資料】令和2年「労働組合基礎調査」(厚労省)

■組織率0.4ポイント上昇

 令和2年6月末時点での単一労働組合の組合数は2万3761組合で、前年より296組合(1.2%)減少している。組合員数は、1011万5000人と前年に比べ2万8000人(0.3%)増加。推定組織率は前年比0.4ポイント増の17.1%だった。

 女性については組合員数343万5000人で、前年比5万人(1.5%)の増加。推定組織率は12.8%と前年より0.4ポイント増加した。

 パートタイム労働者における組合員数は、37万5000人で前年より4万2000人(3.1%)の増加。全労働組合員数に占める割合は13.7%と前年比0.4ポイント増え、推定組織率は8.7%と前年より0.6ポイント増加した。いずれも過去最高の値である。

 産業別に推定組織率をみると、「複合サービス事業」が53.6%と最も高く、「電気・ガス・熱供給・水道業」が52.7%と次いでいる。低かったのは、「農業、林業、漁業」1.6%や「不動産業、物品賃貸業」2.8%となっている。

令和2年労働組合基礎調査の概況

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