変わる働き方、前向きに

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食品メーカーの広報マンとの雑談で、コロナ後の変化について尋ねると、よく返ってくるのが「通勤時間が減って、ありがたい」という答え。あるメーカーでは、緊急事態宣言時の出社率はコロナ以前の30%、宣言解除後は50%程度になったという。

▼また、別のメーカーでは工場が毎日稼働するため、万が一に備えて役員は毎日出社していたが、2度目の緊急事態宣言以降はそれもなしにして、極力テレワークとする出社体制に改めた。同社の広報部長は「通勤時間が減るだけで気持ちが随分楽になる」と話す。

▼こうした気持ちの変化はメーカー社員に限らないようで、対面商談が激減し、時間的・精神的に余裕ができた量販店バイヤーの中には、この機会に担当カテゴリーについて、より広く、より深く勉強しようという動きも出てきた。

▼バイヤーから「レクチャーしてほしい」と相談され、それに快く応じたメーカーもある。市場や商品の知識は、売場で商品を育成していく上で大切なベースとなる。コロナによる変化を前向きに活かそうとする動きによって、やがて売場にも変化が表れるかもしれない。

変わる働き方、前向きには食品新聞 WEB版(食品新聞社)で公開された投稿です。

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